私なんてと言わないで😢観戦者が主役である理由
井上真悟の運営する200km〜級ウルトラマラソンで世界を獲るためのオンラインサロン。早速、最初の壁にぶつかりました。問題発生🚨
と、いうのも前回の投稿文では
①200km級ウルトラマラソンで「新たなる世界王者」をめざす3名の選手を主役とした運営をします!
②10名限定の小規模運営に留めようと思っており、内部の情報を漏らさないことをルールに、残りあと6名だけこの挑戦の『観戦者』『協力者』を募ります!
③ピンと来た方のみ、DM下さい!
と、いう内容を書いた。そして一度は「ピンと来た」人がDM下さった。が、数日間連絡がなく、今日になって『私のような観戦のみの人より挑戦者を入会させてあげて下さい』というお返事があった。
※この投稿はご本人を責める目的で書いている訳ではありません。そもそも井上真悟の"オンラインサロン"とは何なのか?の誤解を解くために書いています。
まず大前提で「私のような…」とDM下さった方に今、誤解されていることは「井上は世界一を狙う選手>観戦者のチーム運営をする」ということ。実際はそうじゃない。観戦者メンバーがいなければ成り立たないチーム戦略があります。
また、サロン内でおこなった最初のミーティングで選手3人に伝えたことですが、そもそも自分は「世界一を目指す選手」を今後この3人以上、増やすつもりがありません。仮に身体能力や実績が高いランナーを5人も10人も集め「数うちゃ当たる」の考えで全員を均等に育てても、勝てないのです。過酷なウルトラマラソンで世界一になることは、そんなに甘いことではありません。
この最初の約束を自分が反故するのであれば、「打倒石川佳彦に熱を感じる人のみいつでもDM下さい」という文面を読み"1週間以内に反応してくれた"この3人とのコーチとしての信頼関係が築けなくなってしまう。
「いつでもDM下さい」
の言葉どおり、投稿文を読みながらも今日までDMを送るか送らないか迷っているしかできなかった選手なら、少なくとも石川佳彦には勝てない。自分はこの競技の元世界チャンピオンとして、そう感じます。
そして、ここからがアナタに伝えたい、大切なこと。
「私のような…」
この取り組みにそう感じてしまう市民ランナーの方々に「勇気」や「やる気」「刺激」を受け取ってもらえるようなことがコーチと選手の関係の中で出来ていないのなら、自分達の取り組みはプロとしてスポンサー活動に発展してゆくこともできない。仮に世界一になったとしても、誰にも「自慢」してもらうことができない。
それはイイネはされてもシェアはされない、ということです。その差はSNS時代のプロ活動において、致命的だと自分は考えています。
「私のような…」
ぼくも本当はそうだけど、他人の自分より優れているところを見続けていると、きっと誰もがそう感じる瞬間がありますよね。
ただ、自分は集まった10人をチームにしたいから、残りの7人には、競うために優れることよりも、チームの物語を補うために異なっていてほしい。他人に真似などできない、自分のままでいてほしい。
打倒石川佳彦を掲げて始まった井上真悟のオンラインサロンには、自分の投稿文に5分でリアクションして下さった"あなたのような"人が必要です。
そして、今日。匿名のあなたへ向けてこの文章が書けていることこそ、いつか彼らの物語を一冊の本にまとめるために必要なコンテンツなのです。
◆ココまでを読み、ピンと来た方のみ。井上までDM下さい。チーム定員はあと6名。月額1100円です。