SHINGO SUGIMURA
◇◆◇映画えんとつ町のプペル✖️GARMIN◇◆◇
◇◆◇オンラインレース・コラボ企画◇◆◇
7人目のゲストランナー杉村晋吾さんの
[映画えんとつ町のプペル]鑑賞後の感想はコチラ▼
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娘の反応を気にしながら鑑賞しました。
クラス全員が留学に行った夏休み。娘はただ一人インターンシップ生として保育所に通いました。そして高校を辞め今は音楽と幼児教育が学べる大学を目指しています。
子供の頃は誰もが夢を信じることができる。恐らく小学生くらいまでは。それがいつしか夢と現実にうまく折り合いをつけ始めます。アントニオら子供たちのように悩み苦しみながら夢に蓋をしてしまうのです。
資本主義の構造をしっかり直視できている人は案外少いので広辞苑から引用しておきます。
資本家が、自己の労働力以外に売るものを持たない労働者から労働力を商品として買い、それを上回る価値を持つ商品を生産して利潤を得る経済構造
僕たちは子供の頃から労働者育成教育を受ける事になります。月曜日から金曜日まで決められたスケジュールをしっかり消化し、意味あるん?と疑問を抱く間もなく奇妙な査定システムに支配されていきます。
大人達は「いい学校に進学しろ」「いい資格を取れ」と言います。そうすれば幸せになれるからなのか?そうすれば労働者としての商品価値が上がるからなのか?
この映画をブルーノの紙芝居のようにしか見えない人は少なくなかもしれません。もしかしたら子供に見せたくないと思う人もいるかも?えんとつ町の住人のように。
映画が終わって娘が呟きました。
「下を見るから怖くなるんだね」
あー、この子はちゃんと夢を追いかけてるんだろうなあ。でも時々不安で怖くなるんだろうなあ。
もし落ちて来たらしっかり受け止めてあげるからね!プペルみたいに!
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◆24時間走元世界王者・井上真悟からのお返事◆
2013年〜15年の3年間「世界一過酷なマラソン大会」サハラ砂漠マラソンを日本人1位で完走し、その後「日本版サハラマラソンをつくろう!」と、東海道でのステージレース大会運営を務めた杉村さん。そしてなにより井上真悟の競技人生ラスト4年間の活動を支え続けてくださった杉村晋吾にこのタイミングで映画を観にいってもらえて本当によかったです。これはぼくのわがままですが、コロナが落ち着いたら「ホシを観よう!」の新しいテーマを添えて、東海道マラニックを復活させたい!時期をみて、またご相談させてください。
ご縁に、感謝します🍀
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#毎日ゴミ人間イノウエ 活動は、アスリート支援事業 吉沢協平さんの提供でおこなっています。
吉沢協平さんの経営されている
アスリート支援事業「Find -FC」「アスカツ」は▼
https://find-fc.com/ / https://athkatsu.com
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◎映画「えんとつ町のプペル」予告編は▼
https://youtu.be/1g6Ca_UjOrs
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GARMINマラソンコーチ井上真悟の企画した
アプリ内オンラインレースでは、
現在公開中の「映画えんとつ町のプペル」
観賞後、①映画の感想、②マラソンの抱負
をDM下さったランナーをゲストとして各SNSで紹介しています。
2021年1月19日6時現在
このオンラインレースは、登録者1886名
ランニング総距離 68万1489キロとなりました🏃♂️
https://sports.garmin.com/web/competition/225328041394432