オリラジ中田敦彦YouTube大学よりもすごいこと
今回の投稿では、自分が支援してる「JETBOOK作戦」というクラファンについて感じたことを書きます。
このクラファンは、2歳から児童養護施設で育った山内ゆなさんという19歳の女の子が主催しています。
内容は、支援した人の「人生最高の一冊の本」を全国の児童養護施設の子どもたちへ贈るというもの。
企画自体は「1万人の支援者を集めること」を目標としていて、クラファンが立ち上がった当初(さすがに無茶なんじゃないかな)と僕は感じていたのですが,高い目標を達成するために連日、本気でがんばってるゆなさんの発信と、それに呼応する支援者の声でTwitterが盛り上がってるのを見ながら「この挑戦は児童養護の関心者を増やすことに成功してる」と今では感じています。
自分がこの企画を知ったきっかけはオリラジ中田敦彦さんの奥さんの福田萌さんの発信ですが、そもそも自分が2年半前に中田さんのアパレル企画に率先して関わろうと決めたのも、中田さんの活動自体が面白いというだけでなく、奥さんの福田萌さんが児童虐待防止活動の支援者だと知ったからでした。
2年前からはじまった「中田敦彦のYouTube大学」は、さまざまな事情で進学できなかった人達でも現代に必要な学びのきっかけが得られる素晴らしいコンテンツですが、このJETBOOK作戦は、児童養護施設で暮らしている子どもたちにとってそれ以上の価値がある気がします。
子ども達全員が自由に使えるスマホやPCを持ってるわけではないし、大切なのは子供たちの幸せな未来を願ってる大人がこの社会に沢山いることをカタチで伝えることだと思うから
そもそも「文字」とは、先人が想いを後世に残すための発明であり、それが集約されたものが「本」です。このJETBOOK作戦が問うているのは、一人の著名人が世間に何を勧めるか?ではなく、僕たち一般人が親といっしょに暮らせない事情の子ども達へ何を読んで欲しいか?なのです。
その問いに応えることは、僕たち大人にとってもきっと意味があるはずです。
ちなみにぼくは子供たちへのメッセージを添えて「チックタック〜約束の時計台」という絵本を贈りました。このクラファンでは最低3千円で1冊の本を贈ることができます。
児童養護施設の子どもたちへ「自分の人生最高の一冊」の本を贈ることに意義を感じる大人が、もっといっぱい増えたらいいなぁ
私も支援したい!という方はぜひ🙋♂️⤵︎
[JETBOOK作戦]は明日5月31日23:00が〆切です
企画の成功と成長を応援しています!
p.s.
ちなみに中田敦彦YouTube大学のなかだと⤵︎の回が自分は一番大切な価値を学べました🌻