幸運のモリンガ茶プロジェクトについて。
こんにちは。24時間走競技・元世界チャンピオンの井上真悟です。
私は、いま愛知県豊田市のパスタ専門店「meetman」さんの手がけるチーズケーキのネット販売事業をお手伝いしています。
今回は、なんでそんなことをしているのか?
を深掘りしてみました。
16年間の競技人生で培ったプライドをブランドへ
冒頭では、「元世界チャンピオンの〜」などと仰々しく名乗っていますが、私が競技で世界タイトルを獲ったのはもう10年も昔のこと。
本当は過去の栄光が捨てられず、自分のプライドを護りたいだけの裸の王様なのかもしれません。ただ、自分にはどうしても胸を張っていたい誇りがあります。
それは競技活動のなかで北海道から鹿児島まで、日本全国を走って縦断したくさんの児童養護施設の子供たちの笑顔にふれてきたこと
彼らとの約束を破ることなく、ちゃんと世界一になってみせれたことです。そのことが彼らに勇気を受け取ってもらえたかどうかは分かりません。
ただ、昔の自分と同じように児童虐待の原体験をもつ子供たちに出逢えたことが過酷な競技と向きあい続ける原動力になった!とは言い切れます。
子供達との出逢いに救われて、悔いなく16年間を走り切ることができた!それが私の誇りです。
「大切な人を大切に」のワンメッセージ"だけ"を届けるチーズケーキ
今回、チーズケーキプロジェクトで協業させていただいているパスタ店・経営者の田中佑治さん
彼とは競技活動の最後の1年間で関わったオリラジ中田敦彦さんの『幸福洗脳プロジェクト』のご縁で知り合いました。
私は「24時間走競技」を少しでも多くの人に知ってほしいという想いから、中田さんの手がける幸福洗脳という禍々しいワードのアパレルブランドを率先して着て、SNSなどでの発信をおこなってきました。
なぜ幸福洗脳というワードの服を着ているのかをよく知らない人から批判されることもありましたが、その頃、自分の想いを理解し応援してくれた人のひとりが同じ幸福洗脳ファンの田中さんです
私たちが共に中田敦彦さんのアパレルから学んだことは『ブランドとは、積み上げてきた価値でありイズムだ!』ということです。
今回、田中佑治さんの手がけるチーズケーキに私が競技活動で愛用してきたモリンガというスーパーフードを使用したコラボ商品は、決して社会に新しいメッセージを提示するものではありません
私たちの人生観に共通する
『大切な人を大切に』
そのワンメッセージだけを届けるために、外観の華やかさを徹底して削り、クオリティのみを追求したチーズケーキです。
大切な誰かへの贈り物として喜んでいただけるよう、まるで宝石箱のようなシンプルなパッケージとなっています。
PROGRESS UNMORI CHEESE CAKEは、この記事を読んでいただいている本日・8月17日(月)10:00〜23:59一日限定販売となります。(予約申込は、コチラのサイトよりお願いします▼) https://meatman153.thebase.in/
24時間走競技・元世界チャンピオン井上真悟の『幸運のモリンガ茶プロジェクト』
通称 UNMORI PROJECTは、
コレからも中田敦彦オンラインサロンで出逢えた仲間たちとの様々な協業を予定しています。
今後の展開もどうぞ温かくお見守りください。
Good Luck
井上真悟プロフィール
19歳〜21歳、大手探偵事務所「ガルエージェンシー」調査員として勤務。転職した別の探偵事務所で軟禁と暴力にあい、逃げるように退社。22歳、失恋をきっかけにマラソンをはじめる。25歳、父の他界をきっかけに挑んだ通称「世界一過酷なマラソン」サハラ砂漠マラソンで日本人1位となる。26歳、子供たちとの出逢いをきっかけに全国の児童養護施設へ走って訪れ、子供たちに砂漠の砂の小瓶を贈る活動をはじめる。29歳、24時間走世界選手権優勝。30歳、児童養護施設退所者支援プログラム「カナエール」アンバサダー就任。31歳〜35歳、ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」トレーナーとして勤務する傍ら、台湾一周1100kmマラソンを優勝。退職した翌月の台湾横断246kmマラソンを公言優勝し、同年11月に台湾国内で自叙伝を出版。2017年、台湾のライバル選手6名との台湾一周駅伝をとおして台湾4施設の子供たちと交流をもつ。2018年、24時間走国内代表選考会を2位通過し、2019年10月、世界選手権へ出場。競技活動を引退し、現在に至る。
#ウルトラマラソン
#幸福洗脳 #井上真悟 #UNMORI
#中田敦彦オンラインサロン
この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
サポートをする
10
井上真悟
24時間走2010年世界王者 2019年日本代表 / 42.195km 2時間29分12秒 / 100km 7時間2分5秒 / 24h 273km /GARMINブランドアンバサダー / 著書「大陸を走って横断する僕の話」(台湾 木馬出版)/中田敦彦サロンメンバー
このクリエイターの人気記事
中田敦彦ANNPの続きに。
7
井上真悟
競技活動自伝No.10〜スパルタ〜
7
井上真悟
競技活動自伝No.2〜少年時代〜
9
井上真悟
アメリカ横断駅伝実現まであと234日
コロナと雨とうんもりと私。
こちらでもピックアップされています
うんもりプロジェクト
うんもりプロジェクト
3本
24時間マラソン元世界王者の井上真悟が愛用してきた薬膳植物モリンガに「うんこもりもりマンシール」のオマケをつけメルカリ販売する「アホなビジネスエンタメ」です
こちらもおすすめ
東京〜福島間の330kmを4日間で走る!?IAU24時間走で優…
6
StaminaSports
ヴィーガンと好物と習慣と。
23
吉原 朗子/Akiko Yoshihara
「走りたくない」を「走りたい」に変えた妻の一言
108
成瀬 拓也
「何のために走るのか」という問いに対する私の答え
11
ふっちー
【五輪メダリスト朝原宣治の想いvol.1/3】
3
やさいパステル
高校生アスリートの皆さんへ
7
Jun
“ポッ”とアツくなるTENTIALストーリー 挑戦をしなが…
11
TENTIAL(テンシャル)公式note
0.01秒のための何千時間と感謝―6年間の陸上競技生活で…
6
ヒポポハリネズミ
“勝つ人”は如何に勝つ?百獣の王、武井壮が語る。
1
ラジオ版 学問ノススメ(JFN公式)
走る時に考えること
27
yuki⦅23歳 高学歴ニート→オーナー⦆
楽しさに使命感を掛け合わせて見えてきたもの
17
秋田祐志🏃♂️Runtripの中の人
1,HARUKAについて
22
HARUKALOG