他人の評価を見たくない。

こんにちは、SHGです。
生活に変化がなさ過ぎて最近は記事を書くことがなく、適当なつぶやきを投稿するばかりでしたが久々に長い文章を書きます。

先日、担当してもらっている編集者さんから食事に誘われたので久々に都内の方に足を運びました。
無事に連載が始まったということで、そのお祝いという形で牛タンをご馳走してもらいました。

今の作品の担当編集者は元から私に付いてもらっている方と、原作者の担当の2名がいて、今回は原作者を除いた3人での食事です。
２人ともほぼ同世代で、社交性ゼロの私でも話しやすく場を作ってくれるいい人たちです。

そんな会話の中で作品の評判についてどう接しているかという話になりました。
今の連載はWEB掲載で、アプリの方では読者のコメントなども載っているのですが、私は一切そういう反応を見ないことにしています。
見たくないがあまりアプリのインストールすらせず、宣伝用に作ったXもスマホの設定で1日15分しか見れない徹底ぶり…笑

自分のメンタルの弱さは自分が一番わかっているというか、いいコメントも悪いコメントも見てしまうと仕事が手につかなくなるので…。
自分に関する情報を遮断することにしました。

作品を発表するのに反応は受け付けないとはどうなんだと思ったりしますが、そうしないとやっていけないんです。

作品の反応を気にしすぎる作家さんも多いそうで、ありがたい事に担当さんは私のそういう姿勢を褒めてくれました。
本当にメンタルが弱いだけなのですが、自己管理が徹底してると好意的にとってくれたようです笑

思えば昔も新人賞に出した作品の講評を数日寝かしてから見ていたので、何にも変わってないなと恥ずかしくなるばかりです。
シュレディンガーの猫じゃないですけど、結果を見ないうちは傑作の可能性が残ってる気がするんですよね笑

もっと大人になれば他人からの評価を気にしなくなるのではと期待していますが、さらに繊細になるような気がしないでもないです。

そんなこんなで、人からの評価を気にするあまり情報を遮断するという極端な行動に出たSHGでした。

読んでいただきありがとうございました。