液タブを買い替えた話 huion kamvas pro16(2.5k)
1日のほとんどをデスクに座って過ごしているのですが、その中でもっとも触れているのが液タブ。
これまで使っていたのはwacomの13インチの液タブ。
長いこと使ってきたものの、仕事で本格的に描くには13インチは小さくて、かつwacomのドライバがバグが多いのか何度も再起動をかけるなどストレスが溜まっていました。
以前は液タブはwacom一択!みたいなところがあり、最初はwacom製品を探していたのですがあまりにも値段が高くて断念。
ところが最近の海外液タブは良くなっているらしく、レビューも高評価だったのでその中で探すことに。
机のサイズ的に16インチでいいものないかなぁ、と探して選んだのがこちら。
ほぼほぼ望み通りのスペックで、何より素晴らしいのが2.5kの解像度。
フルHDだと作業領域が狭く、16インチで4kだとおそらくオーバースペックな場合が多いと思うので、本当に絶妙な解像度。
なぜwacomがこれを出さないのか、と心底思います。
ちなみにペンは軽るければ軽い方がいいと思っているので細軸タイプのこちらも購入
付属のペンよりも反応がいい気がする。
使ってみた感想
1日仕事で使用してみたので感想を…
普通に使える!!
いや、感心しました。
不満点が全くないわけではないですが、快適に使えました。
やはりサイズが大きのは正義。
いちいちズームしたりキャンパスを移動する手間が減った気がします。
解像度もアップしたのでツールアイコンもたくさん表示できるようになったので快適快適。
画質もかなり良い。
色表現の性能がいいらしく、カラーイラストを描くのにも使えそう。
ドライバも安定していて設定項目もシンプルで使いやすい。
wacomのドライバでイライラしていたので改善してよかったです。
何気に良かったのがUSB-Cケーブル一本で起動できること。
対応するPCが必要ですが、別に電源ケーブルを接続しなくていいので机がスッキリして大満足。
デメリット
基本的には気に入って満足しているのですが、デメリットもあります。
唯一wacomの方が良かったのがズバリ「描き味」
wacomのペンは最低筆圧の認識が繊細で、軽くペン先を置くだけでも線を引いてくれます。
huionは若干反応が鈍い気がします。
軽すぎる筆圧だと認識してくれず、線が引けてない時がありました。
ペン自体の重量がhuionの方が軽いので、そこら辺の影響もあるかもしれません。
しかし使えないほどのものではなく、比較すると気づくレベルの反応だと思いますので、何度か使っていれば慣れるでしょう。
描き味に対して一切の妥協を許さない。という方はwacomの方がいいかもしれません。
あとは耐久性がどれくらいあるか気になるところ。
環境を整えるとモチベーションが上がる
日々触れるものにストレスがたまるとモチベーションが下がっていくので、そこら辺の投資は積極的にしようと心がけてます。
安いとはいえ6万円近い出費は痛かった(2回払いにした)のですが、買い替えて良かったです。
長いこと悩んでたのでもっと早く買えば良かったかな。
頑張って漫画描いて元を取れるようにしないとな…
がんばるぞ!!
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