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強みを最大限に活かして、不動産エージェントとして活躍しよう!
お世話になっております!SHERPA事務局の小笠原です。
本記事では、不動産エージェントとしての強みを理解して、お客様との持続的な関係構築やスムーズを取引を実現するための3つの強みをお伝えいたします。
①顧客との持続的な関係構築
不動産仲介会社と不動産エージェントを比較した時の最大の相違はお客様との関係性です。
一般的な不動産仲介会社は広告費用を投下して、多くの顧客を契約に結ぶことはできるが、お客様へのサービス時間は短く、事務的となり、契約を締結するための一時的な関係しか築きづらいという特徴があります。
一方で、不動産エージェントは友人や知人からの紹介などの少数のお客様を対象とするので1人のお客様に対してのサービス時間は多くなるため、契約後も持続的な関係性を築きやすくなります。また個人事業主として事務的ではないサポートが顧客体験をリッチにすることもあります。
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では、どういった対応をお客様は望んでいるのでしょうか?
実はすごくシンプルです。
ご自身が引越しを経験された際に不動産仲介会社に感じた「もっとこうゆうサービスをしてくれたら良かったのに。」を実際にお客様にしてあげればいいのです。
例えば、お客様が望んでいる条件に合った物件がなかった場合は代替案のご案内をしたり、引越しを決めた背景や部屋の好みをヒアリングして物件のご提案をしたりするなどです。
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このように真摯にお客様と対峙し、その人にとっての最善案を提案することで、契約後も関わり合う持続的な関係を築くことができるようになり、不動産エージェントならではの強みとなります。
②オンラインでの取引
お客様のスケジュールに合わせて柔軟に物件選びから契約までを対応することができれば、満足度は高まります。
一般的な不動産仲介会社に物件案内を依頼するとなると、営業時間内に店舗にわざわざ行き、契約を進める必要があります。しかし、不動産エージェン
トであれば24時間オンラインで対応をすることが可能です。
具体的なオンライン対応として、下記の3つがメインとして挙げられます。
①オンライン接客
お客様の条件に合った物件情報の提案や契約から入居までのやりとり、入居後のアフタフォローまでLINEでやりとりが出来ます。
② オンライン内見
遠方からのお引越しやお仕事で忙しくてまとまった時間を取ることができな方でも、Zoomやテレビ電話での内見ができます。
③オンライン重説
入居前の重要事項説明の読み合わせや書類の確認を、お客様のお仕事終わりや隙間時間に合わせてオンライン上で実施することができます。
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このように一般的な不動産仲介会社と違ったオンラインでの一貫した契約フローを強みとしてお伝えることで、お客様の状況に合わせた最適な対応をご提案することができるようになります。
③仲介手数料の裁量権
不動産エージェントの強みの最後の一つが、仲介手数料の裁量権です。
賃貸契約費用は一般的に賃料の約4.5〜5倍の費用が初期費用として必要と言われています。また、これ以外にも引越し費用や家具家電の購入費用が必要となるため、入居者としては少しでも費用を抑えたいのが本音です。
しかし、不動産会社は会社であるため、収益の一つである仲介手数料を抑えることは、たとえお客様が望んでいても営業マン個人の裁量で決めることはなかなかできません。
では、不動産エージェントに賃貸契約を依頼した場合はどうでしょうか。
SHERPAの不動産エージェントは個人事業主で売上の90%が個人の収益になります。そのため、お客様との関係性や状況に合わせて仲介手数料を0〜100%の間で自由に決められ、他の不動産仲介会社よりも初期費用を抑えることができます。
また、仲介手数料を値引きするだけでなく、仲介手数料の一部を引越し祝いのプレゼント代や紹介料としても使用することができます!
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このように仲介手数料の使い道はエージェント自身の自由となので、不動産仲介会社だけでなく、他のエージェントとの差別化にもなるので、集客や顧客満足度向上の大きな強みになります!
まとめ
これまで伝えてきた不動産エージェントとしての強みを理解し、それをお客様に自分の言葉で伝えることは、成功するための重要なステップです。
強みを活かして顧客との信頼関係を築き、オンライン取引の利便性を提供することで、顧客満足度を高めることができるでしょう。また、仲介手数料の裁量権もエージェントの強みの一つとして重要となります。
ぜひ不動産エージェントとしての強みを最大限に活かして、お客様に最大限の価値を提供することを心掛けていきましょう!