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1年目が終わって振り返る履修計画
6月中旬に自分にとって2学期目となる春セメスターが終わりました。6月末には全ての授業の結果が出揃い、単位が全て取れているのを確認し一安心。。
今回はGMBAコースで19単位(コアコース5コマ、選択コース2コマ)に加え、中国語コースを3単位分履修。中国語クラスが週3回あったので、トータルで22単位、10コマ分授業が入っていました。
フルタイムの学生だったとは言えこれはかなりハードでした。14単位
1学期を終えて思う、MBA入試の論文で通過するために押さえるポイント
たくさんの大学で聞かれると思いますが、台湾大学GMBAの入試でも志望動機を聞かれます。
台湾大学GMBAの小論文テーマ(受験当時)
●チーム内で意見の対立があったときどう解決に導いたか?
●なぜMBAを取ろうと思ったか?どうして台湾大学GMBAなのか?
●あなたのキャリアの短期的・長期的なゴールは?
今回は1学期MBAに通った経験に基づいて、小論文はこういうところが重要視されていたんじゃないか
MBAはコンサルや金融業界の人のものだと思っていたメーカー営業の自分
私自身がこう思っていました。
MBAという学位を初めて聞いたとき、「MBA=コンサル・金融・商社の人のキャリアアップの機会」であって、メーカー営業の自分には関係ないと。
その後様々なきっかけや縁があり台湾大学GMBAに通っています。今回はMBA受験や学生生活をメーカー営業出身の立場から改めて振り返ってみたいと思います。
経験に基づく誤った理解・偏った意見があるかもしれませんが、個人の体験談と
台湾大学GMBAの学費総額は約240万円(550千台湾ドル)、奨学金のチャンスも
2/19 タイトルを「総費用」から「学費総額」に修正しました。
私が調べた限りでは台湾大学GMBAの学費は他のアジアMBAと比較しても破格だと思います。
■台湾大学GMBAの学費は約240万円(550,000台湾ドル)
2023年2月14日現在の台湾大学GMBAホームページ情報によると、2年間で卒業した場合の卒業までに要する費用計(住居費などの生活費を除く)は550,000台湾ドルです。台湾
(特に20代の方へ)周囲の全員がMBA留学に賛同してくれる完璧なタイミングはない
■周囲の全員がMBA留学に賛同してくれる完璧なタイミングはない
人生のどのタイミングでMBA留学を決意しても、必ず反対意見を聞くことになります。結果的に振り返ってみて最高だったと思うタイミングでさえそうです。
特に20代の方にお伝えしたいことは【30代に入ってどれだけ経験を積んでも、挑戦しない理由は姿形を変えて存在する】ということです。
20代前半「入社したてで仕事も覚えてないし、MBA留学
合格できてもすぐ入学できない、という人にオススメの Admission Deferment制度
私の受験から入学までの流れは以下のとおりでした。
2020年12月・・・出願
2021年2月・・・合格通知受領
2022年9月・・・入学
なぜ出願から入学まで1年9ヶ月かかったのかというと、admission defermentという制度を利用したからです。
■Deferred admissionとは
私が出願した2020年12月は、本来であれば2021年9月入学の応募でした。当時は海外で仕
普通の会社員が海外MBAを知るはじめの一歩
フルタイムで働いていた頃、最初はMBAに進学することは全く考えていませんでした。特にMBA留学となると当時の会社で働きながら通うことは困難だったので、勉強のためにそこまでリスクをとることはできないと思っていました。
■きっかけは体験プログラム
そんな考えだったのに海外MBAに興味を持つようになったのは、当時勤務先の近くにあるCEIBS(中欧国際工商学院)で行われていたセミナーとPre-MBA
【自己紹介・記事まとめ】海外駐在ー台湾大学Global MBA合格ー帰任・退職ー入学ー生徒会選挙出馬(2022年末)
これまでは外国語学習のまとめ用にnoteを使っていましたが、現在通っている海外MBAの生活で得たこと、キャリアの中断について感じること、その他日々の生活の中で思うことも記録・発信していきたいと思い記事を書いてみました。
・海外駐在(アジア)はどうだった?
・キャリアを中断して学生になった経緯は、なってどう思った?
・台湾Global MBAでどんな経験をしているの?
上記のようなテーマに興味が