不正選挙の疑惑が持ち上がると、よく話題となるのが、
投票用紙と員数機をほぼ独占しているとされるあの会社です。
日本国内において、じっさいに
投開票で不正が発覚した事例というのは、
過去に何件かあるんですが、
その中でも、私が非常に怪しいと感じたのが、
「票が増えた」という事件です。↓
もう一つ気になったのが、
開票所へのカバンの持ち込みです。↓
そして、こんなこともあったようなんですね。↓
単純な集計ミスだとか、配布ミスは、よくあることなんですが、
このように不正が強く疑われる事例というのもあったわけなんですね。
そこで気になるのが、投票用紙の製造・販売を
特定の業者が掌握していることで、
やはり、問題があると思うんですね。
それと同時に、開票所へのカバンの持ち込みについても、
今は法的な決まりは無いみたいなんですが、
来年は統一地方選挙も控えていますし、
選挙というものの重要性から考えれば、
不正を防ぐためのルール作りは
必要なんじゃないでしょうか。
(株)ムサシについては、
よく話題に登るのが、次の2つです。↓
・株主の疑惑(疑惑1)
・員数機に細工しているのではないか(疑惑2)
これについては、以前から
年表の方にもまとめておいたんですが、
まず、疑惑1についてなんですが、
うわさによると、
「価値開発」(旧上毛撚糸)という会社が筆頭株主であり、
それを介して、
海外の金融資本に操られているのではないか、
ということなんですが、
これは調べてみたところ、
上毛実業(株)という会社は、実はもう一社あって、
そちらがムサシの筆頭株主だったということなんですね。
どちらも同じ社名なんですが、
資本的、人的なつながりは確認されず、
法人登記簿によると、
2社とも同時期に存在していたようなんですね。↓
それから次に、疑惑2の員数機については、
こちらに検証記事が載っています。↓
他社の員数機も使用されているみたいですね。↓
機械に細工をすると、痕跡が残ってしまいます。
そんな、どこかの開票所で、技術者が分解してしまったら
すぐにバレるようなことはしていないと思うんですが、
その点、票のすり替えであれば、
うまくすれば痕跡が残らないはずですから、
より簡単で安全に事を進めることができますね。
開票所で票を数える「開票管理者」というのは、
自治体の選挙管理委員会が決めるんですが、
地方議会で予算の議決権を持っている勢力であれば、
人選に関与することは難しくないのではないかと思うんですね。
それからこれは、いま調べていて知ったんですが、
投票所を監視する「投票立会人」だとか、
開票所を監視する「開票立会人」も、
選挙管理委員会が決めているみたいなんですね。↓
そこで気になるのがあの政党なんですが、
(株)ムサシの会社概要をみると、
次のような文言が踊っているわけなんですね。↓
GLORY社についてはこちら。↓
この「価値創造」というのは、
創価学会の名前の由来にもなっている
基本理念らしいんですよ。
これについてはこちらの記事でまとめています。↓
あともう一つ気になっているのが、
これもたまに聞く話なんですが、
「どうしてボールペンじゃなくて
鉛筆で記入しないといけないのか」
ということなんですが、
これは別に、持参のペンで書いても
無効票にはならないようなんですね。
まあ、開票所で鉛筆書きの投票用紙を
一枚一枚消しゴムで消して書き直すのは
作業効率からいって難しいとは思うんですが、
これもやはり支障がないようでしたら、
両方用意したほうがいいと思うんですが、
行政側の説明によると、
ボールペンではなく鉛筆で書かせているのは、
「記入ミスがあるといけないから」
というのが大きな理由としてあるようなんですね。
この対策として一つ提案しておきたいんですが、
投票用紙をマークアップ形式にした上で、
手書きでも候補者名を書いてもらうようにすれば、
無効票はほぼなくなるのではないかと思います。
ちなみに、予備の投票用紙というのはあるそうですが、
それも含めて、合計枚数は管理されているようです。↓
もし、票の合計枚数が合わないことがあるとしたら、
それは票のすり替えが行われたときだと思うんですね。
職員が数えている間に、
誤って1枚か2枚、紛失したとしても、
そうはならないと思うんですよ。
そこそこの枚数をゴッソリ束にして持ち込んで、
すり替えたものの、その枚数を数え間違えていた
ということなんじゃないでしょうか。
数票の差が勝敗を分ける場合もありますが、
事前にそれを予測することは不可能に近いことです。
そう考えれば、不正に持ち込まれた票というのは
そこそこの枚数でないと意味がないんですね。
ですから、増えた票がたとえ1票であったとしても、
それは紛れもなく不正に持ち込まれた票なのであり、
すり替えられた大量の票が潜んでいるということなんです。
それとこの、熊本市では、警戒が厳しくなったそうで、
監視カメラが導入されたそうです。↓
まあもちろん、各陣営の立会人はいますから、
その監視の目を縫って、紙の束をすり替えるのは
そう簡単なことではないと思うんですが、
それでも実際に、
票数が合わなくなったりしているんですね。
これまでは、すり替えの話をしてきたんですが、
もう一つ方法があって、
それは投票用紙の偽造なんですね。
かなり前になりますが、
こんな事件がありました。↓
しかしこれだと、票が増えますから、
確実にバレてしまうんですよね。
ですから、偽造した票を使うにしても、
他の票を、確実に同数、処分しないといけないんです。
いずれにしても、立会人の目を盗んで
大量の票をカバンに詰めたりしないといけないわけですから、
かなり難しいことだとは思うんですね。
そこをクリアした上で、
票を数え間違えてバレているんです。
横流しはありえないと、
製造メーカーが言い張るのであれば、
可能性としては偽造しか無くなるわけですから、
せっかく機械で数えているんですから、
紙幣のように偽造しにくいデザインにしても
いいのかも知れませんね。
であれば、
もう国立印刷局で印刷するようにすれば、
間違いは起きないのではないでしょうか。
こないだの参議院選挙のことを考えれば、
いい機会ですから、何らかの対策を講じた方が
いいと思うんですけどね。↓
不正選挙というのは、
民主主義の根幹を揺るがすもので、
「選挙では変わらないのなら、実力行使しか無い!
という人も出てきかねない!」
というご指摘もあるとは思うんですが、
与党が負けることもあるわけですから、
そこはまだ大丈夫だと思うんですね。
ただ、不正が起きないというふうに言っていると、
そのうち、不正が起きますから、
災害対策と同じで、起きるという前提で
監視をしていかないといけないと思うんですね。
2024年10月29日追記