自粛反対派が反ワクチン運動に傾斜した経緯
前回の続きなんですが、↓
もう一人、私の質問に対して、ブロックされた方を紹介します。
いわゆる反ワク界隈で有名な 森田洋之さんのことなんですが、
いつものようにGoogleで検索をして、
彼がコロナ・パンデミックの前に書いていたことを読んでいたんですが、
どうもこの人は、
病院は少ないほうがいい と主張していた人みたいですね。↓
「これからの「医療」の話をしよう」
|南日本ヘルスリサーチラボ代表 森田洋之氏|
医療費削減は、決して医療の目的ではありませんが、
私達の世代だけが健康で楽しい人生を送り、
そのツケで子供たちの世代が同じような人生を送れないのであれば、
それはもちろん不幸なことです。
日本の借金は1000兆円を超えたそうです。
せめて「子供たちの世代に負担を押し付けない」程度のコストで
それを実現したいものですね。
https://www.kosonippon.org/mail_magazine/670/
"最先端の医療を受けても、人間には必ず死が訪れます。
だったら、在宅や馴染みの施設で少しの医療を受けながら、
家族や地域のあたたかな人間関係の中でそれまでの生活を継続し、
死を迎えたほうがいいかもしれない。
それが、ひいては子どもたちの負担軽減にもなるわけですね"
https://1post.jp/390
所沢市議会公明党 植竹成年
"地域医療政策セミナーに参加!
南日本ヘルスリサーチラボの主宰者である
森田洋之氏による
「少子高齢・人口減少時代に求められる 医療・介護の本当の姿とは。
~いま夕張市民に学ぶこと~」
と題した講演を聞きました。"
https://www.komei.or.jp/km/tokorozawa-uetake-naritoshi/category/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/page/41/
そして、自粛にも反対していて、↓
"「人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか? 」 森田 洋之 (著)"
"この「過剰にコロナを恐れてしまう風潮」は
2022年になっても依然として継続している。"
https://t.co/N6IzoU82qN
『コロナ自粛の大罪~医師7人が証言!』
https://ytv.co.jp/michiura_time/contents/202210/d8vyixrek4e1pmcm.html
森田洋之(南日本ヘルスリサーチラボ代表)
和田秀樹(精神科医)
萬田緑平(緩和ケア萬田診療所院長)
長尾和宏(長尾クリニック院長)
和田さんは、創価学会の雑誌では、常連の人ですね。
長尾さんは、「尊厳死」を推進する医師の代表格でもあって、↓
公益財団法人 日本尊厳死協会 役員等名簿
代表理事 北村義浩 医師、日本医科大学特任教授
副理事長 長尾和宏 医師
https://songenshi-kyokai.or.jp/foundation/organization
創価学会の雑誌に登場。↓
「潮」2018年10月号
●長尾和宏 VS 藤野邦夫
【対談】 4期のがんを生き抜くために。
https://usio.co.jp/magazines/ushio/3126
で、この「日本尊厳死協会」は、
政治家に働きかけて
法律も作り変えようとしていますね。↓
"議員立法による法制化を目指してきたが、
障害者団体などからの
「終末期の定義があいまい」
「尊厳ある生を保障すべきだ」 といった反対も根強く、
法案の提出には至っていない。"
https://globe.asahi.com/article/14998799
テレビだとかを見ていても、
「役立たずは早う死ね」というように映る演出を
見かけたりするんですね。↓
「アウラ、自害しろ。」(日本テレビがアニメを放送)
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%A9%E8%87%AA%E5%AE%B3%E3%81%97%E3%82%8D
キリン、成田悠輔氏の広告削除
3年前の「高齢者の集団自決」発言が不買運動に発展
問われる企業の人権感覚
https://www.tokyo-np.co.jp/article/315625
炎上続く成田悠輔さんを擁護する発信続ける箕輪厚介さん、
過去の「老害殺害計画」悪ノリ投稿がさらなる”燃料”に
https://www.chunichi.co.jp/article/870223
箕輪厚介
『たった一人の熱狂』見城徹、
『逆転の仕事論』堀江貴文などの編集を手がける。
幻冬舎に入社後は新たな書籍レーベル「NewsPicks Book」を立ち上げ、
編集長に就任。
『多動力』堀江貴文、『日本再興戦略』落合陽一、
2019年一番売れてるビジネス書『メモの魔力』前田裕二など
次々とベストセラーに。https://toyokeizai.net/list/author/%E7%AE%95%E8%BC%AA%20%E5%8E%9A%E4%BB%8B/
ツイッターのトレンド欄に居座っている
「反ワクチン」運動の人たちについては、
これまでにも何度か、こうして書いてきたんですが、
彼らは以前は、「コロナはただの風邪」という主張をしていて、
超過死亡だとかにも反発をしていた人たちだったんですね。↓
一例を挙げますとこちら。↓
早く2類を5類に下げて
インフルエンザと同じ扱いにすればいいのに。
https://x.com/fseiichizb4/status/1547454772869222405
緊急事態宣言も営業の自粛も全く効果なかった。
経済を止めても新型コロナは止まらない
https://x.com/fseiichizb4/status/1644150273257148416
ところが、コロナパンデミックも2年目に入って、
致死率の高いデルタ株が流行を始めると、
超過死亡が無視できないくらいに増え始めたんですね。
彼らからすると、
この死亡超過の原因が
「実は隠れコロナ死だった」とは言えないので、
それでまあ仕方なく、
「超過死亡=ワクチン死」という
今日ではおなじみの主張が出てきた
ということなんだと思うんですね。
あとまあ、この人たちが
どうして財政の話をしているのかと言うと、
それはおそらく
税金を使う側の人たちだからですね。
まあ、社会保障制度も税金を使っているんですが、
そういうのではなく、公共事業の受注だとか
政治家に働きかけないともらえないようなお金を
要求している人たちのことですね。
あと、創価学会は、土建だけではなくて
飲食店や観光業にも多いようなんですね。
しかし、
少子高齢化による社会保障費の膨張にしても、
糖尿病やがんの増加にしても、
原因を作ってきたのは、
こういう与党の人たちだと思うんですね。
彼らの場合は、そこに目がいかないで、
早いこと始末してしまおうとする発想が、
ふつうの人とはかけ離れたものがあると
改めて思うわけなんですね。
2024年9月10日追記
レプリコンワクチンの接種が、10月から始まるのを前に、
「日本看護倫理学会」が疑義を表明したそうで、
いわゆね反ワクの皆さんが、嬉々として書き立てています。↓
日本看護倫理学会に続け 長尾和宏
http://blog.drnagao.com/2024/08/post-8721.html
「病いとともに生きる人々の暮らしと 命を支える看護実践の倫理」
座長 添田百合子 創価大学看護学部
日本看護倫理学会誌
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjne/12/1/12_92/_article/-char/ja/
添田 百合子
所属 創価大学 看護学部看護学科 准教授
https://researchmap.jp/ysoeda/?lang=ja
東アジアの尊厳概念
前川健一
創価大学大学院文学研究科教授。仏教学。
小林道太郎
大阪医科大学看護学部准教授。哲学、倫理学。
「ケア倫理は看護倫理にどう貢献しうるのか
──ケアの諸局面の倫理的要素から」
(『日本看護倫理学会誌』6(1)、2014年)
https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-15116-3.html
これも関係していそうですね。↓
2024年9月14日追記
2024年10月12日追記
2025年2月19日追記
「創価学会の活動を支える熱心な学会員には
商店主や自営業者などが多く、
今回のコロナ自粛で
経営や生活を直撃されている層に重なる。
https://news.livedoor.com/article/detail/18507215/
ジャーナリストの山田直樹さんによると、
自営業全般に多いみたいなんですね。↓