ついさっきテレビをつけたところ、
ワイドショーにこの高井康行さんが出ていて、
いま話題になっている清和会の裏金疑惑について、
法律上の問題点だとかをお話になられていたんですが、
週刊誌の記事によると、
この人は、創価学会と関係の深い人なんですね。↓
この報道の後、しばらくしてから、
この件についてご本人が弁明されたことがあって、
それによると、創価学会員ではないそうなんですが、
会合に顔を出していたことは認めていますから、
やはり、浅からぬ関係であることはわかるわけなんですね。
あと、この高井弁護士は、ライブドア事件のときに、
ホリエモン、こと堀江貴文の弁護士をしていたんですが、
この堀江貴文という人も、
信濃町かいわいの話題にたまに出てくる人で、
ご本人によると、亀井静香への刺客として出馬した際に
選挙協力を取り付けるために信濃町の学会本部に出向いただけで、
創価学会員ではないそうなんですが、
逮捕された後も、学会系の雑誌で著書を紹介するなどしていて、
なんかちょっと怪しい感じはするわけなんですね。
で、いま自前のデータベースで検索してみたところ、
おもしろいことがわかりましたのでご紹介します。↓
なにぶん古いwebページですので、webアーカイブしか残っておらず、
出て来にくくなっているんですが、「再読み込み」をすれば出てきます。
まあ要は、この旧ライブドアをですね、
ホリエモンが買い受けた、ということなんですが、
ここでも、いつものコレが出てくるわけなんですね。↓
あと、高井弁護士は、検事だった頃に
リクルート事件も担当されているんですが、
このリクルート社も、この「価値創造」企業なんですよ。
で、このリクルート事件については、
つい先日、ツイッターでも書いた通りで、
面白いウラがあったみたいなんですね。
この事件は、政界を揺るがす非常に大きな事件で、
朝日新聞の名声が一気に高まったみたいなんですが、
この直後に、捏造事件で有名な、
あの「朝日サンゴ礁事件」が起きていて、
一気に信用を失墜してしまうわけなんですね。
で、このリクルート社というのは、
実は、朝日新聞社にもお金を配っていたんですね。
この当時は、不動産投資が盛んに行われていて、
朝日新聞社もゴルフ場の開発に手を出していたんですが、
その名残というかで「森林文化協会」というのがあって、
この団体に、リクルート社から多額の寄付があったみたいなんですね。
で、ここの監査役がこの人なんですね。↓
それで、話を戻して、高井さんについてなんですが、
統一教会への一連の報道について、
こんなことをおっしゃってたみたいですね。↓
まあ、そうだと思うんですけど。
まあ、学会との関係を疑われたことがあったのかして、
ちょっと距離を取ってる感じなんでしょうかねぇ。
2024年7月29日に追記。↓
2024年9月4日に追記。↓