teamSixTONESのソニーミュージック
みんなはSixTONES知ってる?
そうそう、2020年にSnow Manと同時デビューした6人組の黒いグループ。
「シックストーンズ」って書くくせして「ストーンズ」と読む身長170cm越えの大男集団。
そんな彼らが所属するレーベルがソニーミュージックなんだけど、今日はそのソニーの楽曲一つ一つの売り出し方、アプローチ仕方っておもろいなって思った話をしていきます。
まず、今回のnoteを書くきっかけとなった青ソニのインタビュー記事を見て欲しい。
「スタッフが語るヤバい曲」と題して、デビュー曲の「Imitation Rain」について語り、その他の楽曲のアプローチ方法についても話してる。
まって、そうだよね、まず「青ソニ」の説明からだね。
ソニーミュージックのストの担当者で、青い服(確か青チェックだった気がする)を着てたから青ソニってメンバーに命名されたの。
ソニーの人って言っても沢山いるんだけど、皆メンバーに命名されてて、
青ソニ
眼鏡ソニ
偉ソニ
黒マスクソニ
ニット(帽)ソニ
みたいな。
別にそんなちゃんとした意味無くて、多分そのまま眼鏡かけたソニーの人とか、ソニーの偉い人ってことでそんなあだ名なんだと思う。
ここからは余談
なんだか知らんけどスト達って「ソニーの人」とか、「マネージャー」とかって簡潔に説明せずにあだ名つけてファンに紹介してくれるんだよね。
例えばラジオだったら、「ひえおじ」(ラジオを回してくれるおじさん達の総称で非営利おじさんの略)
マネージャーだったら、「だあくん」「マル坊」
YouTubeスタッフの「べーちゃん(岡部さん)」
的な
あだ名つけてくれることでファンも関係者も一体感生まれるし、ファン側もあだ名で読んでてもはや関係者側ファンいるレベルかも?(笑)
ごめん脱線したわ。
話を戻すと、今回私が話したいのは、
「ソニー達、新曲出る度に、ファンにどう売り出すか、どう楽しんでもらうかを考えたアプローチ方法のエンターテインメント性がまじでヤバい」
って話。
インタビュー見てもらえば何となくわかると思うんだけど、「情報の提示の仕方にはこだわり持ってる」って言ってるよね。
私自身、青ソニのインタビュー記事見た時、「あー確かに、他にはないかも」って思った。
元々SixTONESの前に推してたグループってなにわ男子とか、LDHとかなんだけど、
言われてみれば、え!なんか始まる!?ってドキドキワクワク感はSixTONESの方が強い。
どっちかって言うとLDHはTwitterでヌルっと新曲のこと知るって形だった気がするし、
なにわは定期的にインスタライブを全員でやって「お知らせでーす!」ってやってた感じ。
対してSixTONESは、ゲリラインスタライブで新曲発表したり、段々匂わせ写真を更新したり、あえてエンディングでクレジット入れないようにしてみたり……
毎回私たちファンが「まーたなんかやり始めたぞ!!」ってワクワクするようなアプローチをしてくる。
それでいてファンを楽しませる心を大いに持ってると思う。
視聴音源提供後、不具合を装ってメンバー 一人一人の「声」をファンに実感させるようにした件だって、TikTokでは大いに盛り上がっている印象を受けた。
だって何回も同じ不具合の内容の動画見たし。
そして今回、新しい発表されたシングル「ABARERO」のアプローチ方法も超面白かったから聞いて欲しい。
まず新曲発表はゲリラのインスタライブ。
いきなり始まってメンバー達がガヤガヤ話し終わった最後、いきなり
"ニューシングル「ABARERO」4/12リリース"
の文字
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101784424/picture_pc_b9299a39bd361b594182c5c6460b202b.png?width=1200)
最初は放送事故かと思った。
なんかこう、間違っちゃったように企画書の文字映りこんだもんだから、
「えっおい…これ大丈夫か?」
って心配したんだよ
でも、いつまでもその企画書映ってるからそれで気づいたんだよね
「違うここ他グルじゃないSixTONESだ!!
スト達ならこんなことするじゃん!!」
それでゲリラインスタライブが計画的な犯行だって気づいてまーじで1枚上手を感じた。
やってくれたな〜SixTONES!
やってくれたな〜ソニーミュージック!
しかも、発売発表後も面白いことしてる。
「ABARERO」ってローマ字そのままアバレロって読むんだけど、CD予約画面も「予約する」じゃなくて「KAU」になってんの
SixTONESの公式サイトは「ABARERO」から韻踏んで色んな言葉をローマ字でランダムで表情するようになってる。(これは4月1日限定だった)
「HABANERO」「AVOCADO」「ABASHIRI」「HAPEKO」
みたいな
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101785953/picture_pc_864dc7b3cc47d23db8fa6d21760137e5.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101785941/picture_pc_520cebc0cb8511a92e99d382a834fa58.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101785955/picture_pc_625669c48a8c74991fbf1a6d2a67c780.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101785943/picture_pc_331d98020b888f46a037100a1e5a5d27.png?width=1200)
個人的に好きなのは
「AKOYAGAI」
「OYATSUNO JIKANDAYO」
もはやABAREROの原型留めてないだろwwww
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101786092/picture_pc_b7dca30048b6fb01f61df5ca78877fa2.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101786100/picture_pc_74a7be0065e3e57d2e2ac51ceba09d08.png?width=1200)
4/1以降は普通になっちゃうけど、よければ公式ホームページもよろしくお願いします
↓
追記(4/2)
流石に66個は思いつかなかったんだって
可愛いな公式wwwww
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101835477/picture_pc_7f69433033f046c15f1b033ddfd11c0b.png?width=1200)
ソニーミュージックの好きなところはSixTONESの可能性を潰さないこと。
そんでもってそれはメンバーも同じで、ソニーがやりたいことあるなら言ってっていう信頼関係が出来上がってる。
やりたいことをやらせてくれる、逆にやりたいって発信すればメンバーは聞いてくれる。
その関係性があるからファンは毎回ワクワクした気持ちでSixTONESの「音楽」を心から楽しむことができるんだと思う。
もちろん、人の心を動かす音楽を歌うのはSixTONES達だけど、それに辿り着くまでの道を作ってくれるのはソニー達だと思う。
「またあいつらなんかやり始めたな!?」
この感情が、SixTONESに着いていきたい1つの理由。
アイドルが楽曲を出す→ファンはそれを聴く
っていう単純な繋がりじゃなくて、
その過程でどれだけ楽しめるか、どれだけ他の人たちと一体化するか、どれだけメンバーを身近に感じ、より着いていきたいと思わせれるか
それらは情報に対するアプローチ方法も工夫1つでプラスになる。
jr時代から好き勝手やって、でもそれは皆を笑顔にする、まさに男子高校生のグループのようなSixTONES。
好き勝手だけど、今までそんなことするやつらいなかったっていう奇想天外さと面白さを持つエンターテインメント性がある。
ソニーの情報提供の工夫もそれと似てる気がする。
今までこんな情報提供やるジャニーズアイドルグループってあったんですか?
無知な私ですが、少なくとも聞いたことない。
どっちも奇想天外で「普通」には当てはまらない同士だから、ファンは楽しい。
もちろん、インスタライブで「皆!出すよ!」って発表することも、Twitterで「出しまーす」って発表することも全然悪いことでは無いし、そのグループそれぞれのカラーがある。
なにわは「なにふぁむと皆で!」っていう意思が強いように思うから、色んなことも一斉にファン皆で知ることが出来る。
(私はなにわしか他のデビュー組は推してないからうまく比較できないところはあるんだろうけど)
結局オタクは「推す」ってこと全てを楽しんでる人多いからね。
なんだろう?って考察する時間も、Twitter呟く時間も、Twitterで考察してる同士意見交わすのも、ネッ友とお話するのもぜーんぶ楽しいんだよ。
青ソニはそれを分析してて、その通りだわすげーと拍手しました。
SixTONESはある意味「ジャニーズらしくない」ジャニーズアイドルグループ
だからこそソニーミュージックの情報提示の仕方である「他のグループと違う形に」がSixTONESにも、SixTONESが好きなファンにも合ってると思う。
だって「あいつらまたなんか始めた!」って思う度楽しくて楽しくてしょうがない。