電子タバコ(シーシャ)
最近、巷で流行している電子タバコ、または電子シーシャ。電子タバコ(シーシャ)は、液体化したニコチン成分を、火を使わずに電気によって加熱、紙タバコ同様、喫煙するものです。
紙タバコはせいぜミントフレーバーくらいだと思いますが、電子タバコには様々なフレーバーがあり、そこが若者を惹きつけているのではと思います。ストロベリー味、チョコレート味など、お菓子と見間違えるようなフレーバーまであり、子供が興味を持ってもおかしくありません。ヨーロッパでは、そのフレーバーの多様さと、見た目のスマートさ(カラフルなスティック状)から、電子タバコを使う子供の数が増えていることが問題になっているそうです。
ネットで電子タバコの体への害について調べたところ、奈良市役所のHPに行き当たりました。トップの写真は、HPの一部です。HPによると、「加熱式たばこは、紙巻きたばこに比べて有害成分が少ないと謳われていますが、発がん性物質をはじめ、多くの種類の有害成分が含まれています。」とのことです。
若いときには、健康であることが当たり前で、健康に無頓着でした。でも大人になった今、健康のありがたみが身に染みてわかります。興味があっても、将来を考えて手を伸ばすのをやめることができるかどうか。。。そんな自制心を育てることも大事ですが、大人が電子タバコを助長するような広告や発現を控えることも大事なのではと思います。
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