医学部編入:大分大学の志望理由書 公開(2022年受験)
こんにちは!shellyです!
さて、去年この記事を書けば良かったのですが
どうもタイミングを逃して書きそびれてしまっていました。
そうです。
大分大学の志望理由書
についてです。
この記事では、最初に書類作成の概要の話をして(無料)
そのあと、shellyが実際に提出した志望理由書の内容を記載しています(有料)
大分大学は最初に書類選考があって
これにより
約200名の出願者が100名にしぼられます。
なので、この書類選考の突破が第一関門なんですよね。
shellyは、2022年に大分大学を初めて受験し、
最終合格までいただくことができました。
書類審査は実際何をどこまで見られているのかはわかりません。(経歴がどれほど加味されているか等)
ただ、やはり志望理由書が大きなウェイトを占めていると思われます。
よって、志望理由書はよく吟味して書くべきと考えます。
shellyが合格を頂いたのは2023年度受験でしたが、
2024年度受験のサポートもさせていただいた中で、
大分大学の志望理由書は3名見ていましたが、
そのうちの2名が書類通過しました。
よって、おそらく、大分大学の志望理由書に関しては
得意な方なのかな? と思います。
shellyが志望理由書を書くときに気を付けていることは以下のことです。
・読み手が二度読みしなくてもすんなりと入ってくる文章にする
・結論ファースト
・無駄なことは書かない
・自身の強み→何に活かせるのか が対応している
・漠然とした内容にならないように具体的なエピソードを入れる
こんなところでしょうか。
また、
Q:添付書類はつけましたか?
とよく聞かれます。
A:shellyは何も添付しませんでした。理由は簡単で、志望理由書に「その他の活動」について書かなかったため、特に該当する書類がなかったからです。確かに、添付書類を付けた方が有利なのでは…?と考えて悩んだりもしましたが、書類を付けるために「その他の活動」という余計な話を盛り込みたくもなかったですし、そのままで志望理由書としての完成度も悪くないと思えたので何も添付しませんでした。
もしも、志望理由とリンクする「その他の活動」をされているのなら記載して良いと思いますし、その実績を証明するような書類があるなら、もちろん付けた方がより説得力が増しますので付けることをおススメします。(むしろ「その他の活動」に言及する場合はつけるべき)
まぁ、添付書類がなくても書類通過は可能である、ということだけは言えますね(*^-^*)
もうひとつ。
大分大学は志望理由書を1,000字以内で書くという指定ですが、
なんと手書きで1,000文字ちょうどのマスしかない用紙が指定用紙なんですよね(笑)
ここで出る疑問が
Q:改行どうすんねん!?1,000字書けなくない?
というものです(笑)
shellyは、考えに考えて、
こう書きました。
A:基本、改行も何もせず全部ぶっ通して書く。ただし、それだとあまりにも読みにくいので改行したいことろだけ1マス空ける。
という奇行に出ました(笑)
それでも書類通過しました(笑)
それでもいけるのではないか、と考えた理由としては、
大学側が1,000字以内という指定をしてきているのに1,000字の用紙を用意している。1,000字は書いていいということなので、改行は無視しても良いということなのではないか?
と考えましたw
他の受験生で、極力空白のマス目が少なくなる改行ができるように、
文章の長さを工夫することをしていた方もいましたが、
そこに時間をかける労力をshellyは取ることが出来ませんでした。
(というかそこに時間をかけるのは無駄だと思った)
このあたりは、人それぞれのこだわりがありますし、正解はないと思います。
ただ、shellyのような奇行に出ても書類通過はします、
ということだけは言えます。
それでは以下、
shellyが実際に提出した志望理由書の内容を記載してあります。
注意していただきたいのは、
shellyと同じようなバックグランドを持つ方の参考にはなると思いますが
まったく違う場合は参考にならないかもしれません。
そのあたりをよくお考えになったうえでご購入を検討してください(*^^*)
shellyのバックグラウンド
・薬剤師(臨床のみ)
・家族の病気
以下、大分大学に提出した志望理由書の内容
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