178日目:加減がわからん話

・今日はなんか納得いかないことがいっぱいあった。主に感覚の違いについて。なんかさ、当たり前って人によって違うじゃん。でも限度はあるよね。現地の人と常識が違いすぎていまだに「えっ!?!?」てなる。

・今回なったのは、止血剤を扱ったとき。綿棒を止血剤の瓶に突っ込んで先っぽにつけるんだけど、そのために最初に湿らせないといけないよね。その方法が「一旦舐める」なことある???衛生観念終わってない?

・まず綿棒舐めるのも嫌だし、それを止血剤の瓶に突っ込むのも嫌。使わない分も汚染されるじゃん。これって私が潔癖症なわけじゃないよね?薬剤扱う上で当然じゃないの?引いてたら、何してんだ早くしろって怒られたし。ええ…???まだ納得いってない。スポンジかなんか置いとけよ…。

・あとは実習中の力加減。これに関しては私が経験不足なのもあるだろうけど、日本ではなさげな力強さ。知らないだけで日本でもやってんのかな?でも見たら衝撃受ける。

・理性と自分なりの常識があるからどうしても強くできなくて、モタモタしてしまう。実習ってストレスフルだな〜。しょうがない。でも進んでる。

・あと説明聞いてる時にすぐ質問が浮かばない。じゃあこれは○○なの?とか、いい感じの相槌が打てない。聞き取るのと、はいって言うので精一杯。そのせいで理解はしてるんだけど、反応が鈍いように見えるから言葉が通じない説を建てられる。通じてます。理解してます。返事が下手なだけです…くそ…。

・あと、講師ではないけど学校と併設した現場で働いてる日本ハーフの人がいる。その人がたまにフラッときてはみんなに指導してくれるんだけど、この時も返事下手くそ現象が起こってしまった。

・挙げ句、日本語の方がいい?って聞かれちゃった…いや大丈夫なんです…。わかってはいるんです。あとあなたの英語マジで聞き取りやすいなんでなの?普通にネイティブなんだけど、なんだろね。

・日本語の方がいい?って聞かれた時の返事ももっと上手くできたよな…。なーーーにが、わかんなかったらちゃんと言います。英語で大丈夫です。だよ。かわいくねーーーーー。英語頑張るって決めたので英語でお願いします!とか言えや。コミュ障かよ。そうだよ。ほんとすいません優しくしてくれたのに…。頭ではわかってるんだけど、咄嗟に口から出る言葉がマジで可愛くない。このせいで結構損してるよな。

・とりあえず反省はしたから…次に生かすぞ…。同じ失敗はしない。今のところそれは出来てる。コミュニケーションでもできれば完璧。がんばれ。克服しろコミュ障を。陰キャは卒業できないけど、コミュ障は卒業できるはず。

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