これで次々売れる!興味を強烈に惹きつける、オンラインコースのテーマ選びのコツ
こんにちは。
身長193cmマーケターの川畑です。
前回までの記事で、
良いオンラインコースは、「結果が出るコンテンツ」であること
売れるオンラインコースを作る上で最も大切なのは「テーマ決め」と「構成練り」の2点
という話をしました。
お読みになりたい方は、コチラからどうぞ!
では、本題に。
今日は、オンラインコースを作る時の「テーマの決め方」についてお話したいと思います。
売れるオンラインコース作りは、テーマ選びから違う
オンラインコースが売れたということは、どういうことか?
購入者にとって、ニーズのあるテーマ、内容だったという事です。
つまり、売れているオンラインコースは、必ず見込み客のニーズを満たしているんですね。
ということは、オンラインコースで売上を伸ばしたいのであれば、あなたの見込み客が抱えているニーズを、的確に把握している必要があるのです。
コンサルをしていて、このニーズの把握が苦手な方がとても多いと感じます。
少し厳しく聞こえるかもしれませんが、残念ながらこの“ニーズ”を把握できなければ、ほぼ確実に売れる商品は作れません。
ニーズとは、求められていることです。
つまり、人がガチで求めていることを商品化したら、それは売れていくし、求めていなかったり、ちょっと興味がある程度のものでは、人はお金を出しません。
そのため、ニーズが分からなければ、売れるオンラインコースも作れないのです。
では、ニーズを把握するとは、一体どういうことか?
例えば、川畑の売上アップのコンサルに即決でお申込みくださる方は
といったように、1人でやっていくことに限界を感じ、結果が出るなら数十万円は安いと考え、川畑にコンサルを依頼してくださいます。
このように、お金を払ってでも解決したい問題を抱えている方は、ピンと来た商品を購入していくんですね。
なので、見込み客のニーズを的確に把握すれば、そのニーズを解決するための商品を作れますよね。
つまり、ニーズを把握すれば、売れる商品が作れるのです。
色んな商品や企画を次々と考え、その度に売上を伸ばしている人は、このニーズの把握がとても上手なんですね。
だから、ニーズが分からないのであれば、とにかくそれは掴むまで行動し続けるしかありません。
行動するって、どうやって、、、?
実は、ニーズを把握するのは、とってもシンプルな解決策があります。
ニーズを掴む2つの方法
今回は、あなたの受講生のニーズを掴む、2つの方法をご紹介します。
ズバリ結論から言うと
クライアントを獲得する
アンケートを取る
この2つです。
ニーズを掴む方法①とにかくクライアントと関わる
川畑がコンサルしていて常々実感するのは、常にクライアントさんを複数抱えておられる方は、見込み客のニーズをかなり深く理解されてるんですよね。
つまり、クライアントと常に関わっていれば、自然とニーズは把握できるのです。
でもきっと、読者さんの中には、
「クライアントがいない人は、どうすれば良いですか…😢」
と思う方もいると思います。
そんな方に、1番効果的な処方箋は…
とにかく、クライアントを取りに行こう!
ということです。
「いやいや、だからクライアントがいないんだって。」
というツッコミが返ってきそうですねw
もちろん理想としては、3ヶ月から半年ぐらいかけてガッツリとサポートする、バックエンド商品が売れていくのが1番良いです。
でも、バックエンド商品に限らなく良いんですよね。
1000円〜3000円の安い商品でも、とにかく売って、顧客と関わっていくことが大事なのです。
実際に売って、
「どうすれば、1番喜んでもらえるだろう…🤔」
と考え、一生懸命奉仕していくと、
あなたのターゲットとなる方が、どんなことに悩んでいるのか。
何を求めているのかが、だんだん肌感覚で分かるようになっていきます。
だから、まだ商品が売れていない方こそ、いろいろな商品を作ってみて、それを一生懸命売っていってください。
お客様と直接関わることで、お客様に対する理解を深めていきましょう。
とはいえ、中々お客様が取れずに困っている方が多いのも、事実だと思います。
そこで、思うように商品が売れずにいる方のために、ニーズを掴むもう1つの方法をご紹介しましょう。
それが、「アンケート」です。
ニーズを掴む方法②アンケートを取る
アンケートは、とても大事です。
おそらくあなたが思っている以上に、すごくすごく重要です。
川畑はアンケートをとても重要なものだと考えており、
ウェビナーを開催する前
商品をセールスした後
コンサル開始前
コンサル終了後
などなど、常に様々なタイミングでアンケートを実施するようにしています。
もしあなたがテーマ選びに困っているのであれば、アンケートで直接見込み客に聞けば良いんですね。
とはいえ、ただアンケートするだけでは、あまり意味がありません。
しっかりと、売り手側が欲しい情報を得られるような、質問項目を用意できるかどうかが、とても大切なんですね。
極端な例ですが、今回のように適切なオンラインコースのテーマを選びたいのに、
「あなたが好きな食べ物は何ですか?」
と聞いても、全く意味がありませんw
つまり、売れるテーマを選ぶには、それを考える上で必要な情報を的確に引き出せる“質問”を用意しないと、アンケートの意味があまりなくなってしまうのです。
オンラインコースのテーマを決める上で必要な情報は、
「見込み客が今、どんな問題で困っているか」
「それを解決する上で、必要だと考えている」
とかになってきます。
なので、もしもし川畑が見込み客にアンケートを取るなら、上記の情報を集めるために
質問1:今あなたがビジネス上で困っていることはありますか?
質問2:その問題を解決するために、どんな知識、ノウハウを学びたいですか?
といった質問項目を設置しますね。
このように
アンケートを通じて、知りたい情報が何かを明確にする
知りたい情報が的確に集まる質問項目を考える
と、2段階を踏んでアンケートを実施すると、すごく良い回答がたくさん集まり、ターゲットが求めているテーマを、的確に設定することができるのです。
例えば、アンケートを取った結果
といった回答が得られれば、作るオンラインコースのテーマは、
『高い成約率でバックエンド商品が売れていくセールスのコツ』
という感じになっていきますよね。
このように、良いアンケートを実施できるようになると、オンラインコースに限らず、新しい商品を作った時の売れる確度が上がってくるようになるのです。
オンラインコースのテーマ選びに悩まれている方は、ぜひ
クライアントを獲得して、とにかく接する機会を増やす
アンケートを実施して、ニーズを拾う
を、やってみていただければと思います😊
今回は以上!ではでは!
身長193cmマーケター
川畑