ココに注意⚠️リピート用の高単価商品作りならではの成功ポイント
こんにちは。
身長193cmマーケターの川畑です。
昨日の記事で、
0→1を突破した後、月商30万の安定売上を目指すには「高単価商品のリピート」が大事になってくる
満足度の高い高単価商品を設計するポイントは、「スタート地点」「ゴール地点」「過程」の3つ
という話をしました。
記事を読みたい方は、こちらからどうぞ。
前回まででお伝えした方法を使えば、高単価商品の満足度を大きく上げることは、十分に可能です。
しかし、満足度を上げるだけで高単価商品はリピートしてもらえません。
実は、サービスの終了時点で、
その人のために高単価商品を用意し
もう一度、高単価商品をご提案する
ということをする必要があるのです。
(人によっては、同じ高単価商品を販売するというケースもあるかもしれませんが、そのパターンの方が少ないです。)
高単価商品に満足してもらった上で、この2つのポイントをバッチリと押さえておけば、
あなたの高単価商品はリピートしてもらえて、少ない集客でも安定売上を確保できます。
というわけで、上記2つのポイントについて、それぞれ詳しく解説していきますね。
リピート用の高単価商品を設計する
高単価商品を買ってくれた方に、もう一度購入していただく高単価商品を設計します。
どのように設計するかというと、これも前回解説した高単価商品の設計方法と同じです。
「スタート地点」「ゴール地点」「過程」この3つを決めておくのです。
ただ、ここで重要になってくるのが、「スタート地点」と「ゴール地点」の決め方が、1つ目に販売した高単価商品と少し違うということ。
例えば、1つ目に販売する高単価商品であれば、
「夜も眠れないほど深い悩みを抱えている」
「お金を払ってでも今すぐ問題を解決したい!と強く思うほど差し迫っている」
といった状況を、スタート地点に設定します。
しかし、リピートしてもらう高単価商品に関しては、1つ目の高単価商品の終了直後がスタート地点になるんですね。
というのも、高単価商品を受け終わったことで、「人生の全てを満足しました!」とはならないですよね。
やはり、サポートすることで1つの目標は達成するものの、新たに次達成したい目標が出現します。
そのクライアントさんが達成したい“新しい目標”を的確に捉え、それを達成するための高単価商品を設計するんですね。
なので、2つ目に販売する高単価商品では「スタート地点」を、1つ目の高単価商品を受け終わった直後の状態に設定します。
川畑の場合で例を出してみましょう。
例えば、高単価商品①では、
スタート地点:起業立ち上げ
ゴール地点:クライアント1名獲得
というコンサルを提供したとします。
起業ゼロスタートの方にとって、たった半年間でクライアント獲得まで持っていけるのは、大きな進歩です。
しかし、クライアントを1名獲得した直後に、コンサルのサポートが終了してしまいます。
クライアントさんの立場に立つと、
「この後、どうやって継続的にクライアントを獲得し続けられる状況を作ればいいの?1人でビジネスを軌道に乗せれる自信がない」
と、不安になりますよね。
このことから、高単価商品のサポートが終了した直後のクライアントさんが、「ビジネスがもっと売上が伸びるまでサポートしてほしい」というニーズを抱えていることがわかります。
なので、高単価商品②として、
スタート地点:もっとクライアントを増やしたい
ゴール地点:月商30万円を目指す
というふうに設計するんですね。
このように、高単価商品を受け終わった“直後”のクライアントさんが、
どんなニーズを持っているのか
次は何を達成したいと考えているのか
この2つに対してどう考えているのかを丁寧にヒアリングし、その方のために高単価商品を設計し、提案してあげることによって、
「ぜひよろしくお願いします。」と言っていただきながらリピートしてもらえるようになるのです。
以上のポイントを押さえながら、リピート用の高単価商品を作ることで、集客を増やさなくても売上を倍に伸ばすことができるのです。
では、リピート用の高単価商品を作った後、それをどのような順番で話せば、実際にクライアントにご購入いただけるのでしょうか?
長くなってしまったので、リピート用セールスのコツについては、次回詳しく解説したいと思います😊
ではでは!
身長193cmマーケター
川畑