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ポートレートは大きなカメラで (Z9)


Z9の写真が全然ない。サイズの見本にした2枚があったが逆に小さく見える
トップ画は撮影時の行動食(70−200mm級のコンデンスミルク)
この写真は森で見つけた完全にかさの開いたタマゴタケ(特大サイズ)

・Z9の用途は野鳥用でした
・日頃APS-Cなのでフルサイズの出番はポートレイトくらい
・縦位置グリップはあれば便利。4軸チルトを使うなら縦グリは欲しい。
 (グリップを下側で縦に構えにくいので)
・1年半30万シャッターほど撮影してきて、途中バッテリ切れ経験なし

ニコンの一桁機との出会いは割と早くて
高校3年生に春に猛バイトをしてF4sの中古を買っています
時給で割ると200時間以上

2ヶ月間でしたが勉強もせずに頑張りましたが
とはいえデジイチの一桁機ほどの価格ではなくて
高校生でも頑張れば2ヶ月で買える程度の金額です

(フイルム、現像代が別なので。また別の金策が必要でした)

F4は、バッテリグリップを変えれば
後からでも縦グリの有無を切り替えられるのですが
F4sを選んで買っているくらいには縦グリ付きが好きでした

スナップや気軽な撮影には向かないですし
三脚の雲台の上に(レンズではなく)ボディを載せる
風景撮影などでは腰高感が出ちゃうのですが

野鳥やスポーツ撮影で
大きなレンズをつけるときには
カウンターバランスにもなりますし

モデルさんの前で頑張らないといけなときには
大きなボディの方が防御力が高そうで
とりあえず安心できます

小さい機材でモデルさんの前に立つのは
怖くて仕方ないですね
”勝負にならない”感が強いです

まあそうでなくてもポートレートは8割は
縦位置写真ですから
縦グリの出番は多くなります

実は私は、Z8が出るまで待ってから
Z9とZ8を比べて購入検討したクチですが
すぐZ9になりました

機能自体はZ8+縦グリで文句はなかったのですが
Z8用の縦グリが受け入れがたいデザインだったので
あれを常用するならばZ9で良いかと

山に入ったり、荷物がシビアな時や
日常のカバンでもそうですが
Z9の下側が邪魔に感じる時はさすがにあります

それでも、4軸チルトで縦位置撮影する際には
縦グリがあった方が断然使いやすいです
(これは富士のX-T3を使っていた際に感じました)

あとはバッテリーの安心感は素晴らしく
撮影中の交換はまだ未体験ですね
わざと使い切る以外で、予備の出番はないです

容量の少ないバッテリーだと、50%を切ったあたりで
”チャンスの時に、交換するタイミングがなかったら”
という不安がどんどん募って、これが曲者なんすよね

そういう心配がないのも縦グリの安心感ですね

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