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デジタルカメラはパソコンなしでも楽しいのかしら
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高校の頃、勤めていたハンバーガー屋が閉店する時の打ち上げ会の帰り道
雪の夜で、もう人もまばらになった渋谷のモヤイ像が良かった
写真があれば、一緒にいた先輩バイトさんたちの言葉も思い出せます
・若者のパソコン離れが進んでスマホユーザが増えているそうです
・デジカメ持っていてもパソコン持っていないと聞くとオジサンは驚きます
・フイルムカメラはパソコン無しで成立する趣味でしたね
・noteの人たちは(スマホで書けるとしても)さすがにパソコンユーザが多いですよね?
パソコンというとぼんやりしますので
・物理キーボードや(タッチ以外の)ポインティングデバイスがついた
・10インチ以上の画面がある端末
としましょうか
キーボード付きタブレットは含まれますし
スマホだって、キーボードと大画面が準備できれば
まあパソコン的な使い方とみなしましょう
良いとか悪いとかの話ではなくて
カメラで撮って、スマホで見るだけだと
”なんか画像小さすぎない?”と
無駄に心配になってしまいます。
やはり液晶画面なりで大きく表示した方が
楽しいのではないかと……
ついでに言うと写真の管理や編集や
SNSやらあれやこれやも
スマホだけでやるの大変じゃないかと
色々なワークフローを想像しながら
それで楽しめるのか不安になるわけです
本気でどうこうではなくモヤモヤする感じです
とはいえ思い起こせばフイルム時代
99%以上の写真は同時プリント(現像の時にもらう写真)の
L版(約13x9センチ)か
もっと前は白枠つきのE版(もう一回り小さい)でした
まあサイズは今のスマホの画面と似たようなものですね
さらに言えばポジで撮っていた頃は、焼くことさえほぼなく
”フイルムを透かしてルーペで見て終わり”
という時代もあったのでそれくらべれば
スマホはまだマシと言えましょう
(スマホならルーペがなくても拡大できますし)
写真の管理をしていたかというと
そんなのするわけもなく(フイルムを順番に並べる程度)
レタッチや編集も一般的には不可能でしたね
それでも楽しかったのですからデジタルでもまあ
撮ってスマホに転送してみるだけで十分楽しく
焼き増しして配るかわりにSNSに流すと
それでも十分に成立するのは想像に易いです
しかし……うーむ……
なんでしょうねこの勿体なさは
15インチ程度の画面でも
写真を画面いっぱいに表示すれば
四つ切り(30x25センチ)近くになります
昔は相当に気合の入った写真でないと
そこまで伸ばすことはなかったので
大きく見られる快適な時代になったと喜んでいたのですが
スマホオンリーの人に押されて
また”小さい写真”に回帰していくのでしょうか
それともPCユーザも(若い層にも)残っていくのでしょうか
なんとなくnoteを楽しんでいらっしゃる
クリエイティブ系の方は
パソコン執筆が多い気はしますけれど
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