見出し画像

写真がおどろくほど上達する方法(199X年編)


Nikon Z9 ISO64 1/250s F1.4 : Tamron SP35mm F/1.4 Di

①若いうちにカメラを買います
②写真が下手でも挫けず撮り続けます
③10年ほどでPC上で現像/レタッチできるようになります
④追ってレンズもボディも夢のように進化します

これは紛れもない真実で
199X年に写真を始めた若造のリアルなのですが
とにかく何ができなくても上達しました

とはいえ、最近の若い方の役にたつかどうか……
出オチすぎて役にたたないのが明らかですが
まあでも大事なのは

飽きず挫けず、倦まずたゆまず、撮り続ける

これは時代を越えて確かでしょう
今の機材がデフォルトだと
ちょっと慣れれば上手く撮れますからね

どちらかというと
皆さん生き急ぎすぎではと思うほど
上達が早い気もします

趣味なんて
ちょっと下手なくらいの方が
長続きする

というのも割とリアルです
チャチャっと上手くなってしまう人が
ササっと飽きてしまう現象も何度も見てきました

そもそも上手い写真とは?

記事を簡単するために「上手い」と書いてますが
どちらかというと「自分の好きな写真」です
こう撮りたい、と思っているように撮れれば

まあそれは上手い写真といえましょう

売って稼ぐとかお金をもらって撮るとか
商売をするならばまた違うことでしょう
そういう話ではないので悪しからず


Nikon Z9 ISO80 1/1250s F1.4 : Tamron SP35mm F/1.4 Di


最近入手したこのTamron SP35mm F/1.4 Di
益体もないテストナップしか撮れてませんが
”提灯の写真が撮りやすいな”と

妙に提灯が撮りたくなるんですね
昔から好きではあったんですが
何故か心惹かれます


Nikon Z9 ISO80 1/800s F1.4 : Tamron SP35mm F/1.4 Di

機材blogなので(だったっけ?)
少しだけ語ると

中間調がリッチで夜景が落ちすぎない
開放のピント面の結像性能が高い
騒がしくない、行儀の良い静かなボケ

などなど

なるほど

Tamron SP35mm F/1.4 Di

”提灯”が上手くなるわけです

……後半は、ただの提灯記事でした


またダジャレ落ちでしたが、提灯じゃない写真も出しておきましょう
Nikon Z9 ISO80 1/1250s F1.4 : Tamron SP35mm F/1.4 Di オステオスペルマム


いいなと思ったら応援しよう!

シェル
応援お願いします。チップはすべて撮影経費になります('-';