#くさのねアイドルフェス2024 を終えて
noteをご覧の皆さん、こんにちは。くさのねアイドルフェス2024実行委員長の白井です。
9月8日(日)「くさのねアイドルフェスティバル2024」第一回が無事に終演しました。出演してくださったグループの皆さん、ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
初回故に事前のトラブルシューティングをしきれなかったこともあり、見えない不安を残しながら当日を迎えましたが、蓋を開けて見たら大きなクレームもなく終えられて安堵と充足感に満ちています。
基本のベースは前日のロックフェスの座組をそのまま踏襲したので
全ステージ良音爆音
ステージ間移動ほぼ無し なのに ほぼ音被り無し
の奇跡のバランスで音楽ができました。ここに関してはDay1が7年間ロックフェスをやってきた知見に乗っからせてもらったので感謝してもしきれないです。
そして、ご来場いただいた皆さんの民度がめちゃくちゃ良かったのが印象的でした。
オープン直後からトリ付近のBiS、PIGGS、きのホ。のグッズを身につけた方(他のグループのファンの皆さんももちろんです!!)が他のグループのライブを楽しんでくださったお陰で1日中どのグループもフェスのステージ楽しんでもらえたと思います。
アクセス、ゴミ、トイレ等々まだまだオペーレションやホスピタリティに関して言えばアップグレードできる点も既にたくさん見つかってますが、
あるものの中で最大限楽しんでもらった皆さんのお陰で素晴らしい1日を迎えられました。
そして何より、出演してくださった皆さんのライブが素晴らしすぎました。
トップバッターのマルコムがステージ降りてめちゃくちゃにしてくれたお陰でフェスとしての全体の空気ができあがり、そこからトリのBiSに向けて皆さんがタイムテーブルの意図を汲んでいただきボルテージが上がっていくのが最高でした。忖度抜きで全組今まで見たライブで一番良かったのでは、、?と思ってます。
各ステージのトップバッター、トリ、そこに向かうまでの流れ、なるべくたくさんの意味を詰め込んで(ここまでタイテの流れに意味を詰め込んだアイドルフェスはないと自負できます。なんせうちは忖度と政治が絡んでなオット)、そこの時間の意味とライブが呼応して、最高のライブになりました。
そして、最終の決算はまだですが、ハードル高めだった損益分岐も(ギリギリ)超えそうです。僕としてはこのシーンで、この規模のフェスをやって、自己満じゃなく商業としても成功するというのが希望でしかないし、来年以降更にアップデートできる予感しかないです。ちなみに前日まで赤字になる数字でした!死ぬて!
このフェスが続いていった結果、僕としても音楽という信頼だけは絶やさないようにして、音楽に本気で向き合うグループと、音楽が好きな皆さんの答え合わせと出会いの日にしたいし、その結果シーンが盛り上がってみんなが健全に音楽が楽しめる一助になれたら本望です!
重ねてになりますが、最高な1日なりました!全ての関わってくださった皆さんに感謝です!また来年!
一生忘れません