![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153224360/rectangle_large_type_2_498ff659ebf92e24d10dfe41279d2edd.jpeg?width=1200)
#くさのねアイドルフェス2024 開催にあたって
noteをご覧の皆さん、こんにちは。くさのねアイドルフェス実行委員長の白井です。
(普段はmay in filmのプロデュースをしています。(今も新体制のレコーディングに向かう車内でこれを執筆しています。))
いよいよくさのねアイドルフェス2024開催まであと3日、準備は大詰め、毎日天気予報と睨めっこしている毎日です。
ロックフェスとして7年の歴史があるくさのねフェスの2日目をいただき、今年初開催のくさのねアイドルフェス、色々な思いがあっての開催ですが、大きな命題は一つ、
「アイドルという総合エンタメに於いて、兎に角「音楽」を評価軸に置いた日を作りたい」
この一心で1年間準備を進めてきました。
(ここで言う音楽は楽曲、歌、ダンス、熱量、言葉、セットリスト、ライブの出音 etc…の音楽に関わる全てを内包したもの)
アイドルという総合エンタメの枠組みの中でも「音楽」の捉え方は千差万別。本気で音楽に向き合う人もいれば、プロモーションツールの一つとして捉えてる人、そもそも音楽に興味がない人、たくさんの人に出会いました。
様々な需要があるので何かを否定する議論するつもりはないのですが、僕は、「何人動員できる」、「課金レースでいくら課金された」とか他者が介在する評価軸ではなく、「音楽」にどれだけ感動できたかの話がしたい。
そしてそんな「音楽」に本気で向き合う人たちが、(勝手ながら)もっと報われてほしいと思うし、評価された先にあるものとして野外フェスがあったら僕は超嬉しい。だから野外フェスをやることにしました。
紹介していただいて出ていただくグループや、出たいです!と連絡をくれたグループ(超嬉しいです)もいますが、基本的には僕が直接見て感動したグループや、お世話になった皆さんに声を掛けさせていただきました。
来場いただく皆さんにとっても、自分の応援するグループの野外フェスを楽しんで欲しい気持ちと、志を共にする新しいグループにも出会って欲しいです。
作りたいのはエンタメじゃなくて、シーンであり、ムーブメントです。価値提供じゃなく価値創造です。
(もちろんですが 主催の意図とか知らねぇ!ただ楽しむ!も結構、一番は楽しんで欲しいので)
現段階で想像以上の来場予定数になり、オペレーション不足やホスピタリティ不足もあるかと思いますが、できること精一杯やります。
そして当たり前ですが、初日のくさのねフェスも必ず素晴らしいものになります。僕はバンド時代、初年度から参加させてもらって、僕らの最後一音で停電したり色んなドラマを乗り越えた素晴らしいフェスです。
2日間、佐倉を音楽で溢れる素晴らしい日にしましょう!皆さんのご来場お待ちしています!