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「連載:あくびに花束 」#2孤独を温めて愛すには?

「求む:脳おそそわけ🧠」(ひとりごとでもある)
毎月予定を詰め込むと安心するくせにちゃんと疲弊して咀嚼せず眠りにつく。
早く1人になりたくて直ぐに解散したり話すのが億劫になったりもする(最低である)
人を巻き込まずに孤独と上手に愛して生きるにはどうすればいい?

休日に予定がある:孤独な時間は少ないけれど1人の時間が恋しくなる
休日に予定がない:1日1人でいると夕方くらいに孤独が発生して鬱々と塞ぎ込む
どちらに転んでもリスクを背負うわがままな人間なのだ。また鬱々としてくると、ブルーピリオドの一節みたいに「俺の絵で全員殺す。そのためならなんでもする」なんて自暴自棄になって文章や創作はうまくいったりもする。生活ってマジで難しい。

学生時代は誰よりも早く教室を出て、本を読みながら帰って、家に着くとすぐにパソコンを開きアニメを見ていた。休日も人に会う約束は皆無だったけれど、それでも生きていけたし、好きだけがあれば後はどうなってもいいと本気で思っていた。でもあの頃は確かに精神衛生が悪くて、人間関係のせいで枕を濡らす夜ばかりだった。人との繋がりを怠ったせいで孤独が生活を占めていた。

現在は退勤後・休日は人と会う約束が大半であることが多い。孤独は幾分か消滅したけれど、多様な個性と交わることで自分がどんどん消えていっちゃうようでもあり怖くなる。影響されやすい個体。また嬉しかった言葉、残しておきたい記憶も咀嚼できない要領の悪い自分に直面してがっかりしたりもする。また咀嚼せず飲み込んで私たちの記憶を覚えていなかったり、空返事をされると悲しくなってこうはなりたくないと思う。自分の孤独を埋めるために人との繋がりを利用したくないし、生活を記憶を甘噛みしたくもない。日記を書き続けていることに繋がっているのかもしれない。

人との繋がりって生活の中にどれだけの濃度で存在すれば、健康な心で生きていけるのだろうか?どうすれば心身を休めながら、健全に繋がりを保ち続けられるのだろうか?この思考に共感してくれてる貴方は孤独とどう生活してる?


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