スーパーミニプラ ファイヤーダグオン制作10 目に光と透明感を
スーパーミニプラ ファイヤーダグオン制作です。
今回はちょっとした新たな試みを。
頭部は白成型色に目はグリーンで塗装されていたのですが、表面処理を施してサーフェイサーを吹きましたので、もともとの塗装はなかったことになっていました。
もっとも、わたしの撮影技術の低さを棚にあげて言うのなら、頭部を組み立てると若干奥まって目が見えにくくなり、割りとツリ目に塗装されているの感じて、人相も良くない印象も受けます。
そこで、目の表現について塗装とは違ったアプローチで改修していきたいと思います。
使うのはこちら。
ハセガワのフィニッシュシリーズ、クリアーグリーンフィニッシュです。
これを目の形に切り取って張り付けます。
パッチリと澄んだ瞳になったのではないでしょうか?
因みにこのフィニッシュシリーズは曲面にぴったり張り付けられるよう伸縮性と柔軟性があります。もともとはカーモデルのフロントガラスやヘッドライトのパーツに使うものとして発売されていました。
ですので、ので少しくらい形が悪くてもなんとかなりますし、仕上げにまわりを黒でふちどりしようと思いますので、そこでの調整も可能です。
それを踏まえて、実際の目の形より気持ち大きめに切り出すのがよいかと思います。
ダグファイヤーとファイヤーダグオン胸部の鳥目にも同じようにしていきたいと思います。
ただし、実際にはトップコートまで吹き終わった最後の最後にやりますので、今回はお試しで片目だけやってみたという段階です。
以上です。