![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98491090/rectangle_large_type_2_1c411cca7e53dbb1e267474d0fa5da05.jpeg?width=1200)
ミニプラ ドンオニタイジン制作16 リベット加工の新導入ツール
ミニプラ ドンオニタイジン制作です。
今回は新ツールを導入して、リベット工作を再度行っていきます。
導入したのはウェーブさんのHGマイクロリベットパンチです。
![](https://assets.st-note.com/img/1676886122693-zFPjq3GX82.jpg?width=1200)
ミニプラは段差や逆エッジが緩く、スミ入れが流れていかないということでケガキニードルやスジ彫りカーバイトで掘り直しに力を入れていたのですが、リベットのような極小さい丸モールドはニードルでもうまく円形に掘り直すことができず、数も多いので諦めていました。
ある日偶然インターネットの記事でこのツールを目にしてものは試しと購入してみました。
これまで表面処理を済ませてきたパーツですが、リベット部分にこのツールを押し当てていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1676886154221-ZyvsWoUArq.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1676886159753-vpUaK8hrB3.jpg?width=1200)
ただ押さえつけただけでは若干堀の深さにムラができるので(手前側がほりが浅くなりがちのような気がします。)、均等に掘れるよう力のかかり具合をなるべく均一になるよう注意していきます。
23種類の大きさのパンチがセットになっているので大体の大きさには対応できそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1676886171505-5lawfXxhA7.jpg?width=1200)
とりあえず掘り直しとしては十分なのではないでしょうか。
ドンオニタイジンは日本の鎧がモチーフということで、鋲を模したモールドが多いので効果のほどは高いのではないでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1676886178279-SFtuF3wUd6.jpg?width=1200)
スミ入れが楽しみです。
以上です。