SMP 武装合体ファイバード ジェット合体グランバード制作5 グランバードスジ彫り追加
武装合体ファイバード ジェット合体グランバード制作です。
グランバードの脛パーツ、すなわちファイアーシャトルの前面の機体パーツですが、白成形色で黒の塗り分けが必要になります。
最初はマスキングして塗装するだけでいいかと思ってましたが、白黒で塗装済みの機首パーツを見ると塗り分けの境目にはスジ彫りが施してありました。つまり実物を想像するに、単なる白黒での塗り分けでなく、白と黒の別パネルで作られているということでしょう。
ということで足並みを揃えるため脛パーツとその側面の翼パーツにスジ彫りを追加していきます。
脛パーツ側面は直線の塗り分けなので単純にガイドテープを貼って、それに沿ってケガキニードルで彫っていけば完了です。
脛パーツ前面は付属のシールをガイドテープとして使います。
はみ出しそうなところは別途ガイドテープを貼ってガードします。
翼パーツは単純な直線の組み合わせですが、左右2枚で裏表の都合4箇所で、起点や途中の角等の位置を同じにしないといけません。
スプリングコンパスを使って要所要所に同じ間隔でアタリをつけていきます。
つけたアタリを結ぶようにガイドテープを貼ってそれぞれ彫っていきます。
左右片面ずつ彫れたら、そのスジ彫りをガイドにマスキングテープを切り出して、彫ってない片面を彫るためのガイドテープに使いました。
なんとか、同じ間隔で、4箇所彫ることができました。
今回は、表面処理後に機首パーツにスジ彫りがあることに気が付き、脛パーツもスジ彫りすることにしましたが、今度からは同じ様な装甲を構成する他のパーツもちゃんと見て工程を考えないといけないなと思いました。
以上です。