38.ここからは放任栽培❗️(一個だけやることあるけど)ニンジン栽培編 ④
こんにちは〜ラクです😆。
今日も一緒にお野菜の勉強を一緒にしていきましょう!
今回のテーマはこちら🫑
大きくなったら旅させろ⁉️ニンジン栽培 有機的農法編🥕
というテーマで話をしていきます😊
ニンジン栽培の投稿、今回で最終回でございます🥕。
前回の記事はこちら
37.中耕(ちゅうこう)ってなに?土壌には空気も必要⁉️ニンジン栽培編🥕③
https://note.com/sheepwing4000/n/n48681c5bb40b
前回でもお伝えしたように、ここからはニンジン栽培はグッと楽にできてきます。(最初の土づくりができている前提ですよ🙂)
それでは本題に入っていきましょう🍅
6:中耕
こちらの図をご覧ください。
出典:タキイ種苗
もう何回も目にしている方もいらっしゃるかと思います🙂
今日は図の真ん中にある「本葉10枚」から先の話になります。
結論から言います😀
あと一回だけ、中耕をもう一度する以外、やることないです。
なぜかというと、ニンジンは雑草に対して草に負けやすい野菜です。
つまり、雑草さえなんとかできるなら(キアゲハ対策も必要だけど)、ニンジン栽培は難しくないということです。
図の方でも書いてありますが、「畑の排水性が良くなると、着色、味が良くなる」とあります。これは、僕も完全に同意です。
この排水性を出すために、もう一度中耕します。
なくてもできますが、やった方がいいです。
例えば、一つの畝が1m✖️5mの場合、中耕にかかる時間は長くて10分程度です。
10分で後の作業が「収穫」以外ゼロにできるならと思えば、やった方がいいと思いませんか?😀
繰り返し伝えます。これ以外は特にすることがありません。
なぜかというと、ここからは独り立ちで育つからです。
雑草に負けないくらい、大きくなったね、強くなったね、ということです🥕💪
正にマッチョなニンジンに育つわけです。
※ケロポンズが歌って踊る「チェケマッチョ」が僕は大好きです😀。
保育所の子どもたちも大好きな鉄板メニューになってます(笑)
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwjy7P7rs9D5AhVKN94KHeHnASIQwqsBegQIBRAB&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DRuiIBDmVYOI&usg=AOvVaw2mg-L4gdY6nqi9yq_cwvpV
ここまでマッチョなニンジンができたら、可愛い子に旅させろどころか「好きにしなはれ」と言いそうなもんです(笑)
目安となるニンジンの葉っぱは10枚ですが、きちんと数えてもいいですし、目安の大きさを伝えると、、、
こんな感じまで育ったら、中耕しようね〜と思えばいいです😀。
雑草に、成長が邪魔されないくらいまで、強く育てることができたら、あとはゴールまでまっしぐらです🏃
やり方は前回同様、、、、、
鍬(くわ)を使うか、熊手やスコップを使って、、、
ニンジンとニンジンの間を、ひっかくようにしていきます。
ここまでやれば、仮に新しい雑草が生えてきても、その頃にはニンジンの葉が大きくなるので、草負けしません。※草に負けないというのが大事。ここポイントです。
7:収穫
さて、6:中耕の時点で、種を植えてからここまでおよそ60日経ちました。
もう一度言いますが、2回目の中耕は、大体60日です。
ここまでくれば、もうすることはありません。
もう一度言います。もうすることはありません😊。
ニンジンの種類にもよりますが、種まきから120日で収穫する場合、残り半分の60日は特にすることがありません(もちろん、虫対策とか水やりが必要な時もありますが)。
こちらの画像をご覧ください。
こういう感じに、だんだんと大きく揃っていきます。
ですが、この画像のニンジンでは良くない点が一つあります。
それは、ニンジンの地肌が見えていること🥕。
このまま置いておくと、ニンジンの一部がこのようになります。
これは、いわゆる「日焼け」です。緑化しているんですね。
地面からニンジンの地肌が出ている状態が続くと、このような姿になるんですね。
ただし、じゃがいもと違って、この部分は「食べることができる」ので、ご安心ください😄
それでも、「なんか嫌だな〜😣見た目的になんだかな〜💧」という方もいるかと思います。そういう時は、、、、
出典:マイナビ農業
中耕の際にこうなるよう意識してみてください😄。
土をニンジンにかけるという感じですね。
これで日焼けは防げます。
さて、先ほど種まきから120日辺りで収穫と伝えました。
ですが、実際にはどれくらいまで大きくなったらニンジン掘り起こしていいの?という方もいるかと思います。
よく言われる目安としては、、、、
ニンジンの葉っぱのすぐ下の部分が、500円玉くらいまで大きくなればOKだそうです。
このニンジンの上の部分ですね😀。
これが500円玉と同じくらいになったら、一度抜いてみてください。
また、秋にニンジンを植える場合は、2月くらいまでは植えっぱなしができて、保存がききます。なので好きなタイミングで収穫することができます。
※ただし、3月には入ると花が咲こうとトウ立ちするので、味が落ちてしまいますのでご注意ください。
以上参考になれば嬉しいです🍠
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菜園活動をする上で、聞きたい事がありましたら、是非コメントの方もよろしくお願いします😀
いつでも美味しい野菜を作ろうと思った時がスタートです😄
昔、野菜作りの師匠に習ったことで、作物には何より日陰を作らないのが大切だと教えていただきました。
雑草が生えてても、野菜の葉っぱより小さければ、基本問題は無いという考えですね。
※雑草キラーイ❗️な方も中にはいて、徹底されている農家さんももちろんいますよ。
一方で、少しでも雑草が野菜より背が大きくなると、その日陰で野菜が育たないから、せめて雑草を抜かなくても、野菜の高さよりは低く切りなさい。そう教えてもらいました。
ここでの目安としては、、、
ニンジンの葉っぱより高い草が生えないようにする。
作物にとっての「影」が無い環境を維持するのが大切だと、師匠にはよく言われました。もう一度言いますが、ニンジンの葉っぱの背丈が、雑草より高い内は、それほど気にしなくていいよということなんですね。
野菜と雑草の関係について、一つの参考にしていただければと思います。
今後も楽しい菜園作りの技術やあり方を伝えていきます😄
みんなの菜園が楽しいものになるよう、頑張っていきます。
今回もありがとうございました!
みんなでマッチョなニンジンを作ろう〜‼️💪
それでは、楽しい菜園ライフを🍅