世界のお茶会(all over the worldではないけれど)
私の本職は医療従事者で、もう一つの仕事でハンドメイド教室をやっているのですが、忘年会として世界のお菓子とお茶を紹介するお茶会を開きました。
ハンドメイドもう何の関係もない・・・って感じですが、お菓子の話をしながら、著作権の対応についても学ぶという濃い忘年会でした。
お茶は数種類用意してお出ししました。
最初はほんのりピンクの美しくいい香りのシロップから淹れたお茶をウェルカムティーとして。
リンゴの皮をよく煮だすと、美しいピンクになって、ほんのりした甘さと香りを楽しめるアップルティができるのです。
アップルティの紅茶は、トルコ紅茶をしようしました。
一応、アフタヌーンティのお作法についてもご説明し、出されたものを出された順に食べるというシステムで開催。
しょっぱいものとしてトルコのフムスとパンをお出しして、
■イタリアのビスコッティ
■ポルトガルの天使ののどぼとけパポシュデアンジェ
■トルコのローズロクム
■トルコのバクラヴァ
をお出ししました。
概ね、ヨーロッパのお菓子は卵、生クリームや牛乳、バター、小麦粉を使うものが多いのですが、イタリアのお菓子は生クリームそのままというよりも、リコッタチーズやマスカルポーネなどのチーズを使うものが多いです。
ポルトガルのお菓子は、卵でも卵黄を多用するのが特徴。
本当、ポルトガル菓子って、どこを見ても黄色いんですよ。
鮮やかな黄色のお菓子ばっかり。
グラブジャムンやバルフィなどのインドのお菓子、名前のよく分からないタイのお菓子も並べて、みんなで甘ーい時間を過ごしました!
(著作権のお話もなぜか笑いが起こる・・・)
しかし1番好評だったのは、なんと
塩漬けりんご!
変色を防ぐために塩水にりんごつけると思うんですが、私はあのちょっとしょっぱい味が好きで、濃いめの塩水に長めにつけます。
それを口直しに持っていったらすごい好評でした笑。
正解のお茶会でご紹介したお菓子の仕入れについては、他の記事で書いておりますので、ぜひ読んでみて下さい。
紅茶はアップルティ、トルコの紅茶、インドのダージリン、スパイスの入ったはちみつチャイ、ローズティなどを用意していきましたが、はちみつチャイを出せなかった・・・・。
他にもいろいろ紹介したいお菓子があるので、世界のお茶会はまた開催したいと思います。
でも次回は紅茶の国イギリス(別に産地ではないが)に敬意を表して、イングリッシュアフタヌーンティ講座とかにしようかな。
(いや、私の本職は紅茶講師ではないので、お茶会は講座ではありませんが。)
世界のお茶会、次回のレポもお楽しみに♪
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