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人のお金の使い方を決めたがる人の話

今年の初売りはZOZOTOWN で済ませためいめいです。友達の結婚式に来ていく用のドレスとその下に着るもの(こっちの方が何故か高かった)を購入。式は5月で気が早いかもしれないけど、気に入ったのがあったので丁度いいし買ってしまいました。前から欲しかったプライベートブランドのパンツもカゴに入れ、全部合わせて¥10000でもおつりが来たのはいい買い物をしたなと思っています。       雑誌などをみていると、名の知れたブランドのいいお値段がするドレスが勧められているけど、私は洋服にお金を使うよりもその分その友達のお祝いに回したり、その子と美味しいものを食べに行ったりしたいなと思うのでTPOを押さえてて自分が気に入っていればそれでよし。      

そんな私のわがままを叶えてくれるZOZOTOWN。このサイトを立ち上げられた元社長の前澤さんのTwitterのお年玉企画が昨日締め切りでした。

https://youtu.be/JfulqIBiVfQ

去年は100万円をリツイートしてくれた人の中から100人にプレゼントでしたが、今年はどーんと1000人にプレゼント。なんと太っ腹な。
応募?もちろんしましたとも。100万円欲しいもん。
しかしながらリツイート総数は411万。
うーん…可能性はあると信じよう。   そんな夢のある企画ですが、様々な意見があるようです。

そんなにお金があるなら寄付しないんですか?
貧しい人に月数万円ずつあげる方が社会貢献なのでは?
ゾゾの社員の人たち気の毒

お金持ちの人がお金を使うと出てくる人達あるあるですね。           確かに、お金を持ってる人が持ってない人や、必要としている人に分けてあげるのは素晴らしい。非常に素晴らしい。
でもそれってあくまでやれば素晴らしいと言う話であって。
やらない人=悪い奴
という単純な話ではないはず。そもそも元々このお金って個人のものだからどう使っても文句言われる筋合いない。  スケールがあまりにも違いすぎて比べたらバチが当たりそうですが、例えば
友達の結婚式に行く私が奮発して働いて稼いだお金で3万円のドレスを買います。それに対して

そんなことにお金使うならお祝いに上乗せしたら???     

っていうぐらいのまあまあな言い掛かりですね。

これは、自分達より遥かに稼いでいる人がいたとする。ある意味で自分達より遥かに優れたお金を稼ぐという能力を持っている人である。そんな風には自分はなれないけれど、そんな人には自分が思うお金持ちの理想の姿でいて欲しい。といある種の願望が見えているのでしょうか。

そんなことを届いたドレスをハンガーにかけながら考えていました。

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めいめい
そんなそんなと言いつつめっちゃ喜びます。