中年の危機
1年程前からいわゆる中年の危機(ミッドライフ・クライシス)というものに見舞われている。
「人生の中頃に、自分の人生について問い直さずにはいられなくなる、アイデンティティの不安な状態のこと」とある。
8割の人が中年期に大きな危機を迎えるらしいが、思春期ほど知られているわけでもなく、関連の書籍もそれ程多くない。
原因として、人生の折り返しということに対する意識、身体的・生理的変化、社会的立場の変化、子どもの自立など様々なことが要因となっている。
私の場合は、コロナによる外出制限と仕事の負荷がストレスフルな状況だったことでその下地が出来ていた。
そこにAI技術の発展、会社で今を楽しむ若者と他愛のない話をする中でジェネレーションギャップを感じ、仕事のやり方や生きたかが今のままで良いのかという疑問が生じた。
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