情報流出との向き合い方~KADOKAWA ドワンゴの情報流出から考える~
こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。
Voicyで春木さんが情報流出について話していらしたのを聞いて考えたことを書きたいと思います。
春木さんは、これからはいつどこから情報流出が起きてもおかしくないと仰っています。例えば、Xやgoogleでもそれは例外ではないと。
その上で、個人情報の価値は下がると仰っています。
国や企業が情報流出したとして、それを賠償できるでしょうか。それらすべてを賠償したとしたら国や企業は破綻するほどのダメージを受けるでしょう。
そして情報を盗む側も個人情報にそれだけの価値があると思うから盗み脅迫に使うのです。
であるならば、個人情報に価値はないとしてしまうということです。それはつまり個人情報が流出したとして賠償請求しても賠償されないということです。
だからと言って何かが急激に劇的に変わることはありません。
我々としては別に流出した上で賠償してほしいというわけではないですし、企業や国も賠償しなくてよいからといって情報を流出させれば信頼を失うことは変わりないので、いきなり管理が杜撰になることもないでしょう。
ただ、情報は流出するということを前提にしておいた方が良さそうです。
情報が流出してもダメージが少ない様に個人で対策しておくが重要です。
個人で対策出来そうなこととして思いつくのは以下でしょうか。
noteなどのSNSでは実名と紐づいたとしても問題ないようなことしか書かない。
知られたくないような情報は出来るだけ個人情報と紐づかないようにする。(住所や名前と紐づいたメールアドレスを使用しない)
お金に関することは法律で保証される金融機関を使う。
(仮想通貨などは流出+保証なしがあり得る)
とりあえずnoteでの発信を実名を出したら恥ずかしいようなことは書かないように気を付けたいと思います。