「ひつじの日々。」No.5 ほんものにせもの
聖書のことばをお届けします。
文章は、みことばと関係があったり、
それほどでもなかったり。
bible words
「ほんものにせもの」
私は家族などに神様のことを話す機会はほとんどありません……。だからネットで……という気持ちを持つのだと思います。もう少し話せたらいいんですけど。
私は洗礼を受けてから5年半くらいです。神学を学んでいませんし、多くの知識があるわけでもありません。けれど教わったことのひとつに、「聖書は文脈を理解して読む」というのがあります。
聖書を、自分にとって都合の良いところだけを切り取って、文脈を無視した箇所と繋げたりして理解してはいけないということです。
……切り貼りしてはいけないということです。
健全に聖書を学び続けたいと思っています。
「使徒信条」というものがあります。クリスチャン(キリスト者)が信じている基本的なことを簡潔にあらわしたものです。
使徒信条
……上記したことも、正統的なキリスト教会では大切な教理です。
なぜこういうことを書いたのかというと、キリスト教が何を信仰しているのか知っていてほしいと思うからです。足を運んでみた教会が、正統的な教理から逸脱している「異端」だった時に、気づくこともできます。
……異端と呼ばれる団体に属する方たちも、「クリスチャン」を自称します。イエス・キリストの名を口にし、聖書を学んでいます。けれど、その理解と信仰内容は違うものです。信仰をともにすることはできない、キリスト教とは別の宗教であると言えます。
……SNSでは正統的なのか、そうではないアカウントなのか、私も確実な判断はできません。過去にはInstagramで、自分から信仰の異なる方のアカウントをフォローしては「いいね」を押してしまった、ということがありました……。(もしまたインスタを再開したとしても、気をつけますが、これからもないとは言えません……。)騙されていたということでは全くなくて、気づく要素はたくさんあったのに気づけなかった自分の未熟さにショックを受けました。……今の私だったら、その後は静かにフォローを外すだけにしたと思います。けれど当時は疑心暗鬼に陥ってしまい、多くのフォロー解除・フォロワー解除をしてしまいました。とても反省する出来事となってしまいました。
「正統的」とか「異端」とか、好きではない単語ですけど、この記事では仕方ないです……。それと、異端の方々とは信仰的に相容れないということであって、その人の人格を否定するとか、そういう意味は全くないことも、ここに書いておきます。
宗教に限らず、「気が合わないなぁ」などはあるけれど、違う立場の人とも穏やかな関係を保つことって大切だと思います。
話がそれてきましたが……
ホームページを作っている教会もたくさんあるので色々見てみると良いと思います。 ᵕ̈* どんな教会か、知ることができます。
明日は日曜日。教会へ行き、礼拝をささげます。
皆さんの明日が、良い1日となりますように。
†ᶫᵒᵛᵉ♡ 2024 09 07 Sat.
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