わたしたち自身を愛せなくさせてる原因

こんにちは！
なんか連日寒くて、体調崩しがちになりそうですがみなさまお元気ですか？

昨日のブログで書いたことに、個人的にメッセージくださったり反応してくれた友人や知人の皆さま、ありがとうございます。

なんか、好きだな、いいなぁと思うのは、そういう時に「自分はこういう体験をしたよ」とか「自分はこういう考えだよ」みたいなのを話してくれることです。
まさにSpeak Yourself！！
わたしは自分の思ったことをダラダラと書いているだけなんだけど、それを読んだ方が自分の体験だったり、その時感じたことを思い出して、（時にそれはあまり思い出したくないものかもしれないけど）色々話してくれるのが嬉しいです。

もちろん、面白かったです、って感想も嬉しいです。

あと、後半のマガジンコーナーで「わたしたちがわたしたち自身を愛せなくさせてる原因の一つに政治もあるよ、って気づいてくれたらいいなと」って書いて、同じことをツイートもしたんですけど、今日はちょっとそれについて掘り下げようかなーと思って書いています。

自分を愛することって、自己肯定感ですよね。
息をしてるだけでわたし最高！生きてるだけですごい！っていうのが最高の自己肯定だと思うけど、なかなかその境地にいらっしゃる人は少ないですよね。

大抵、他人と比べたりしては
「あぁ、もうちょっと頑張れば、あの人みたいになれたかな」とか
「あの人は家庭も仕事も両立してすごいな、それに比べて私は、、、」とか思ってしまうことも多いとは思うので、とにかく他人と比べない！ってことを何回も、わたし自身も自分にも言い聞かせるように書いてきたと思います。

ですが、昨日ふと思ったんです。
なんか政治家が同性愛者は非生産的だと言ってみたり、困窮する大学生に「もっと頑張ってる人がいるでしょ」と生活保護が与えられなかったり、生きているだけでダメだと勝手に決めつけ、もっと頑張らないとお前はダメだと言ってきてるじゃん、お上が。
そういうのをニュースで目にするたびに、じわじわと自分の中に染み込んで、そのうち自分の価値観でもあるかのように、あぁ、私はダメなんだ、僕はダメなんだ、ってなってるんじゃないか、と。

人権を一番に尊重すれば、そんな発言にはならないはずなのに。
とにかくその意識が欠けている政治家やお上の多いことによって、わたしたちは日々、人権なんてものがあることを忘れ、自分はダメだ、もっと頑張らなきゃってなってしまうのかもしれない。

他人と比べてしまいがちで自己肯定感が低い、ということも全部自己責任にされがちになるけど、ぜんぜんあなたは悪くないよ。

だって、国が他人と比べてくるんだもん！もーん！

だから、ほんと、自分を責めないでいい。

だけど、選挙には行こうか（唐突）。

ドイツの最低賃金の引き上げが決定したニュースの、あれは政治家がすごいんじゃなくて、ちゃんと市民が選挙に行ってそういう代表を選んだ結果なんだみたいなツイートを見て、その通りだなって思ったんです。

どうせ自分が入れる人は当選しない。誰に入れたって一緒だってなりがちだけど、そういうドイツの話を知ると、えー、誰に入れたって一緒じゃないじゃーん！ってなりますよね。

だから、選挙には行こうか（2回目）。

政治を見ないのも自由で民意、じゃなくて、それは権利の放棄だと教わって来なかっだけで。上からの命令が突然来て、嫌だと言っても「だって民意でそう決まったでしょ」ってなる。だから「上のことより自分のことをしよう」とか「批判は何も生まない」は一見よく聞こえるけど真逆の言葉なんですよね。

— 岩槻優佑 (@yuu_iwatsuki) June 6, 2022

いきなりですが、ちょっと今日目にしたツイートを貼ってみました。

最近、バンタンのTシャツ問題のこともそうだけど、スピ界隈とかでもよく目にする「楽しいことに目を向けよう」「自分のことをまずちゃんとしよう」が引っかかってたんです。

そういう人が全員選挙行ってないとは思っていないけど、多分言わないだけでちゃんと考えて選挙も行ってる人もいるんだろうけど、でも影響力のある人がそういう発信をすることで、選挙にも行かず自分の国の政治がどうなっているかにも関心を寄せない盲目な信者さんがおられるんじゃないかな？って。

選挙行きましょう、って2回も書いたけど（笑）、実はそこだけやってりゃいいでしょ？じゃないんだろうなと思っています。
じゃあ何すればいいの？っていうのはなかなか難しいと思うんだけど、わたしだったらこうやって書くこととか、あとは身近な人とそういう話をしてみるとかでしょうか？
良かったら、自分は何もできないなぁってなるのじゃなく、何が出来るかな？って考えてみてください。
自分は何もできないなぁ、も刷り込みだと思うよね……（あ、また話が戻っちゃう）

さぁ、今日はこの辺で短めに終わりますね。

でも、でも！
今日も二次会がありまーす！
マガジンの皆さーん！二次会会場はこちらでーーーす！（きばるんの話し方で）（ねぇ、きばるん知ってる？）