旧済州で懐かしさの理由を知る2
こんにちは。
済州島旅もいよいよ最終日。
前回までのnoteは、こちらのマガジンにまとめてあります。
市場で食事を済ませたあと、ホテルのある地域まで戻ります。
実は、ホテルを出るときに近くで「桜祭り」なるものが開催されていて、結構人が出ていたので、夜になっても楽しめるのかな?と思って行ってみたのです。
第17回 ジョンノンロ 王桜祭り
ほらっ、みて、咲いてないの。
そりゃそうだよ、まだ3月だよ。気が早いよ。パルリパルリしてるよ。
でも、この通りの両脇が全部桜の木だし、お店も3階建てとかで低いからきっと咲いたらすごくきれいな道になるんでしょうね!
想像してごらん~。
お、サツマイモだ。
な、なんか来た!
ゆるキャラだ、桜のゆるキャラだ!
手に何をもっているのだろう?托鉢に見えてしまう(絶対違う)。
そして、、、突然ステージが!!!
司会のおじさんがテンポよく司会をしています。
司会のおじさんに紹介されたおじさんが気持ちよさそうに歌いだした。
黒い衣装に、白いベルトで高めのウエストマーク、そして白い靴。
いい、とてもいい。
(こぶし効いてる動画もあるけどnote動画貼れないもんね)
カラオケステージを過ぎると、テントが現れました。
わー、飲んでるー!
済州マッコリのボトルが5~6本テーブルに乗ってる席とかあって、
飲むなぁ、すがすがしいなぁ!という感じです。
(お酒好きにはたまらない。混ざりたい。すすきの祭りを思い出す)
射的もありました。風船を割るのかな?
「オッパ、あのぬいぐるみが欲しい」
「よし、オッパがとってあげるよ」
と、言ってるんじゃないか?(韓国ドラマの見過ぎ)(兄妹かもしれないじゃん)
桜祭り、偶然ホテルの近くで開催されていたので足を運んでみましたが、地域密着型のお祭りとしては規模も大きくて、でもそんなに人混みしんどいってわけでもなく、簡易トイレも清掃が行き届いていて(掃除の方がもう秒で清掃に入るから、すごくきれいでした)、楽しく見物しました。
地元のお祭りに学生たちが仲間でつるんで来てる様子とか、飲むのに本気な皆さんとか、そういう風景は日本と同じだなぁ、と。
そしてそれが、ほんの少しだけ自分が学生の頃の風景に通じて、懐かしさを感じたのかもしれません。
こういうお祭りに巡り合ったのは、新済州とよばれる高級ホテルなどがあるエリアではなく、旧済州に宿を取ったからでもあるので、自分のチョイスナイスでした。大都会とかおしゃれなビルとかにはもう飽きてます~という人には旧済州のほうがお薦めです。
ということで、翌朝がものすごく早い出発なので、早めにホテルに戻って、CUでジンラーメンとマッコリを買って夜食にして就寝~。
翌朝は5時に、Kakaoタクシーでタクシーを呼びまして、済州空港へ。
国内線ターミナルにはクジラがいました。
クジラにさようならして、首都ソウルに向かいます。
楽しかった、済州!
また来るね、済州!
(2024年7月から、大韓航空の成田ー済州の運行が再開されるそうで、ハードルが急に低くなりました)
ソウル編は次のnoteで!
では、また!
(つづく)
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