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マーマー的Weekで感じたあれこれ

今日は長めにつらつら書いてます。
マーマーマガジン愛読者、服部みれいさんファン向けです(なんじゃそれ)。

水星が逆行している中、服部みれいさんの「うつくしい自分になる本」が筑摩書房より発売になったり、関連してみれいさんのトークイベントに行ったり、声のメルマガが「インチャの回」だったりと、このところすごくマーマーが熱い「マーマー的Week」でした。
長いので、3つのコーナーに分けております。


「うつくしい自分になる本」

服部みれいさんの最新刊です。
まだ読んでいる最中ですが、今回は自然療法などのアプローチの他に、インナーチャイルドの癒し、そして見えない世界について多くのページ数を割いています。
「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ、オリンパス」じゃないけども(このコピーもすごいですけども、笑)。
その両軸があって、やっとわたしたちは大地の上に立てるのだというのをはっきり意識させられる本です。
とにかく濃い、眩暈がするほど濃いです。

で、そんな本には、岐阜でわたしと同じように「本を愛し、本に愛された女、まるちゃん(まるこBOOOKS)」から頂いた彼女の手編みの紐と革と石でできた栞を挟んでいます。
自然のモノで顔が見える手作り品!本とぴったりの組み合わせがピッタリマッチ!

そして、この本は、自然を感じられる場所で読みたいなーという気分になりますね。
コンテンツが「砂浴」から始まるというのも関係あるのでしょうか。
アーバンオブアーバンなTOKYOにいるわたしですが、少しでも花や木が目に入る場所を探して読む時間を作っています。
本当は芝生に木々にハンモックが理想ですが、それはアファメーションしておきましょうかねぇ。
いまは、心地よい風を頬に感じることが出来る幸せを、かみしめたいと思っています。
今日はちょっと肌寒かったけど、肌寒さを感じたりするもの良いものですね。
丸一日、風も抜けないビルの中にいるということが、本当に不自然なことだなと身に染みています。
(7.5時間はビルの中にいますけども)


服部みれい×太田莉菜トークイベント

さて、そんな「うつくしい自分になる本」を書いた服部みれいさんに会いに青山ブックセンターに行ってきました。
ちょっと誤解を生むようなことを書くかもしれないけど、あくまでわたしが感じたことなので気にしないで下さいね。
(気にしないでねって書いても気にしてしまう人がいることも知っているけれどね)

トークショー、みれいさんも太田莉菜さんもCuteでキラキラ!でした。
莉菜さんはTVの「海月姫」を見ていたわたしには衝撃すぎて(!)女優さんなんだなーと思って見ておりましたよ。
なんだかとても自然体でありのままを見せてくれる女性ですっかりファンになりました(単純)

110名もの人が集まって、そのキラキラを浴びているような空間でしたね。
で、みれいさんの一挙手一投足を見守りたい!鼻にどくだみ詰めるもの見ていたい!ずっと見ていたい!という気持ちからなのか
トークイベントが終わってサイン会が始まるまでの間、ほとんどの人が席から立たなかったんです。
番号で10人ずつ呼ばれるんですけどね。
わたしは90番台だったので、席を立って水でも買いに行こうかなーと思っていたんです。
が、なんか席から人が動かない…。
トークショーの余韻に浸っていたのかもしれないですけれど、
少し居心地の悪さを感じてしまいました(非難しているわけじゃないですよ!)

でも、星の坊主さまことこじょうゆうやさんも言うように
「生理現象は我慢しちゃダメ!」
ということで…わたしは外に出ました。
トイレに行って、お水を買って、カプチーノ飲んで戻ってきたら、あら!スッキリ!
以前のわたしだったら、ずっと座っていたかもしれません。暑いのと水飲みたいのを我慢して。

我慢しなかったことのもう一つとして、話したかった人には声をかけました。
もちろん、MAX TAKAHIROさんね。noteも時々読んでくださってて、おばあちゃん子同士のお話が出来ましたよ。嬉しかったなー。
いつもの面々(すいません、省略して)は、なぜか偶然席が近くて、自然とお話出来ました。
星の坊主さまのランチでご一緒した方との再会も嬉しかったです!

でも、わたしが一番考えていたのは、あの会場に体調が悪くても、エイヤッ!って気持ちで一人で来た人がいただろうなということです。
わたしも1年間会社を休職したくらいなので良く分かります。
楽しそうにおしゃべりしている人たちを、(うへぇ・・・)って見ちゃう時がありましたもの。
今回のわたしの言動も(うへぇ・・・)って思わせてしまったかなとも思いました(罪悪感ではなくてですね)。

実はわたしも他で集まってお話している方たち(SNS上では知っている方たち)にわざわざ入っていこうとは思えなくて、友人3人とそそくさと会場を出ました。
会場の外で渋谷駅に向かう友人とさよならをすると、表参道の駅まで一人で歩いて帰りました。
夜の表参道は、昼間の華やかなイメージとは異なってしっとりとしていてなんか良いんです。
そんな中、一人で歩きながら、友人や知人が増えても、最後はわたしは一人が落ち着くんだなーとしみじみ感じていました。

そして、会場に一人で来て、一人で帰っていった人、(うへぇ・・・)ってなっちゃったかもしれない人たちのことを思いました。
その人が、だれともお喋りしなかったかもしれないけど、本に挟んだハーブを見るたびにみれいさんと会話しているような、そんな気持ちになっていたらいいなと思いながら夜の表参道を歩きました。
わたし、みれいさんはそんな人のために本を書いてくれているような気がしているし、わたしも、そういう人にこのnoteがこっそりと届けば嬉しいなとも思っています。


声のメルマガ「インチャの回」

配信後からみなさんのインナーチャイルドの気づきが#声のメルマガに溢れていますね。
面識のあるやまださんがゲストということで、わたしも大変楽しみにしていました。
(わたしが初めて冷えとり靴下を買ったのは裏原のリアルショップでやまださんから。
黒いカバーソックスを選ぶわたしに、ピンクが似合う!と勧めてくれたのを、嬉しく思いだします!)

一度ばーっと聞いて、とにかく、やまださん!!素晴らしい!ブラボー!というのが第一の感想で、自分のインチャはそっちのけ(すまん)
「うつくしい自分になる本」も蚕を育てたというページでなぜか涙が出てきて、やまださんの気持ちがすごく伝わりました。
なるべくしていまのやまださん、なんでしょうね。これからのやまださんが楽しみすぎます。

で、せっかくいい回だったのでパートナー氏にもちょっと聞いてもらったら、こんなことを言っていました。

「チョモ山さんがいないと、この放送できなかったね」
「チョモ山さんに嫉妬する人もいそうだよね」

(ちなみにうちのパートナー氏は精神世界とか特に好きなわけでもないけど嫌がりもしない(ムーとか超常現象は好き)、他人とも比較しないし、変な承認欲求もないし、若い頃に軽くグレておいて良かったっすね!まじで!という感じの人です。本人に読まれたら突っ込まれそう…)

最近わたしには「嫉妬」がほぼ皆無なので、すっかり忘れていたのですが
チョモ山さんと同じように苦しんで身悶えしている人が、みれいさんの側でこんな風にアドバイスもらっているチョモさんを見たら、もしかしたら嫉妬するかもしれないですよね。
でも、たとえみれいさんの近くにいても、チョモさんも自分で気づくしかないんですよね(それが分かれば嫉妬しないのです)。
もちろん気づきのきっかけになる「機会」は多いと思いますけれどね。

そして、今回の放送を聞いて、蓋をしていたインチャに気づいて身悶えしちゃったマーマーガール&ボーイたちのことを思うと
これは壮大な浄化のプロローグに過ぎないのだなと思いました(セリフが無意味にかっこいいぜ。春樹さんみたいだぜ)
自分の心の中の小さな○○ちゃんが抱えて苦しんでいた、悲しんでいたことに気づいてあげることって、辛いですよ。
だけど、わたしたちはもう一人で生きていける大人だし、何も怖いものなんてないことが分かっている。
だから怖がらずに蓋を開けて見つめていいんだなって思いました。

ここには敢えてわたしのインチャについては書きません。
少し書くとすれば、わたしは親よりも教師や少し年上の人から受けた傷が多くて、それはいま思うと、祖父母に全肯定で可愛がられてのびのびと自由にしていた愛ちゃんを、人の機嫌を伺う子どもにしてしまったことですかね…(あれこれ思いだして遠い目…)。
わたしも徐々にそれを癒していきます。

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1年前は読む人のことを考えて(?)キャッチ—に短めを心がけていたんですけども。
もう最近は「好きに書かせてっ!(好きに言わせてっ!のパクリ)」という感じで書いています。

最後まで読んでくれて、ありがとう!
では、また!

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