インプットとアウトプット
久しぶりに図書館で本をたくさん借りました。
このラインナップ(どどん)
奈良づくし、というか万葉づくし。
で、しばらくの間アウトプットよりインプットに時間を割きたいと思っています。
それで、インプットの一環として(いや完全に趣味で)先日赤坂の本屋さん「双子のライオン堂」さんで行われた『よみたい万葉集』トークショーに行ってきました。
この本がどのようにして出来上がったのか、著者3人(麗しいお着物姿!)が詳しくお話ししてくれました。
本当に偶然としか言いようがなくて、色々な人との運命的な出会いとかタイミングとかで出来上がった本でした。
3人の本にかける愛情(万葉集LOVE、特定の歌人LOVEなところ)がその原動力で、こんなにもどのページをめくっても愛らしい気持ちになるのは、3人の愛情が全てのページに注がれているからなんだなと♡
実は「谷中ひるねこBOOKS」さんで開催された「ちいさい出版物の「設計図」を作るワークショップ」に参加した直後だったのですが、ちいさいZineでも商業用の本でもやはり「ものを作る」ということは、根底に愛情(時にヲタクな感じ)が流れているのが大切なんでしょうね。
↓作りたい本がある熱い人たちの集合写真
そういう思いで作られた本やZineにはなんだか温かみがあるんですよね。
はっ、イカンイカン、本のことを語り始めると長くなる気配。
あれほど最初にしばらくインプットしまーすとか言っておいて…。
最後まで読んでくれてありがとう!
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