あなただけの物語(26)
こんにちは。
「あなただけの物語」26作目です。
お友だちへの物語。実は、今こうやって「あなただけの物語」を書くきっかけになっているのが、彼女が年末に「カード引いてくれないかしら?」って言ってくれたのがきっかけでもあるんです(本人には言ってない気がするけど←言おうよ)。
その時は、普通にカードを引いてそのメッセージを伝えただけで物語は付いていなかったんですが、実はきっかけはそこでした。本当にありがとう!
引いたカード:炎のドラゴン
メッセージ:勇気を出して。あなたは守られています。自分一人で頑張っている、そう思ってしまうことがあるかもしれません。
だけど、あなたには素敵なガーディアンがいますよ。何者にも負けない強い炎のドラゴンがあなたをサポートしています。不安を感じるとき、そばにいてしっかり守ってくれています。
だから、もし何か新しいことに躊躇していたとしても、勇気を出して信頼して一歩踏み出しましょう。
そして、物語はこちらです。
カードに忠実な感じの物語になりました。
物語の中で、老人にインタビューしている人が出てきますが、最後、彼女(または彼)にだけ、老人の後ろにいる「ドラゴン」が見えています。
依頼者さんに物語の感想を頂いたんですが、彼女は最近インタビューという形で自分の表現を始めているそうなんです。
それを聞いて、あぁ、その道で合ってるんだなぁって心から思いました。
相手が大切にしてきたもの、大切にしているもの、そういうのをちゃんと引き出して書いていける、そんな物書きになるだろうなと。
わたしもいつか彼女にインタビューされるように精進しようと思います。(精進という、わたしらしくない言葉を使ってみたりして)
『あなただけの物語』ってなんぞや?はこちらのブログをご覧ください。
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