2022/04/10 重賞・OP予想（阪神11R桜花賞・阪神9R忘れな草賞・阪神10R大阪ハンブルクC・中山10R卯月ステークス・中山11R春雷ステークス）
土曜は、残念な結果でした。メイショウミモザは流石に分からないし、ジャングロがマイルであの競馬をできるのも意外でした。。
日曜は桜花賞をはじめ、５つもOP競走がありますが気を取り直して予想していきたいです。
阪神11R 桜花賞
◎3 アル―リングウェイ
○6 ウォータナビレラ
▲13 ラズベリームーズ
△1,11,18
かなり悩んだが、アル―リングウェイを本命にした。
エルフィンSの内容がよかった。エルフィンSの勝ち時計の1.34.0は、年明けの中京開催のマイル戦では、京都金杯に次ぐ２番目のタイム。シンザン記念や古馬の３勝クラスよりも早いタイムで非常に優秀だったと思う。
また、枠順が良いうえ、スタートも早いので、内有利の今の阪神で、一番馬場の良いところを走れそうなのもプラス。
33秒台の上りの競馬を経験していないのが、適正面において不安だが、人気とのバランスを見てこの馬を本命とする。
対抗はウォータナビレラ。前走は直線で詰まってたので参考外で良いと思う。阪神JFは中盤緩んだせいで、差し馬有利の上り勝負になってしまいこの馬の良さを生かせなかったと思う。それでも３着は立派な内容だった。枠順も良いし、大きく崩れることは考えにくい。
穴ならラズベリームーズ。未勝利勝ちの内容が良くて、1000m通過が59.5とある程度流れた中で、上り３Fが、11.4-11.4-11.6と最後までバテない競馬。
フラワーカップ２着のニシノラブウイングに2 1/2の差の完勝。前走のアネモネSも好スタートを切りながらも外から馬が入ってきた影響でポジションを下げてしまう競馬。3・4コーナーもスムーズさを欠きながら直線だけの競馬で、クロスマジェスティに迫っていたので、勝ち馬よりも強い内容だったと思う。スタートが良いので、ポジションを取れれば台頭があっても良いと思う。
ナミュールは、実力的には抜けていると思うが、大外枠に加えてスタートも安定しないので、ロスの大きな競馬になる可能性が高いとみて、評価を下げました。
【買い目】 (%は資金配分)
単勝3 30%
馬連
3 - 6 10%
3 - 13 2%
1 - 3 4%
3 - 11 4%
3 - 18 10%
ワイド
3 - 6 20%
3 - 13 5%
3 - 18 15%
阪神9R 忘れな草賞
◎7 アートハウス
○1 セルケト
▲6 ダイム
△8
展開的には、どうしても逃げたい馬が不在でSペースを想定。
本命は人気だが、アートハウス。ドスローだった新馬の内容がよく、好スタートから好位をとると、阪神内回りでは珍しい33秒台の上りで完勝。ラスト2ハロン目の10.9はかなり早くSペースで脚が溜まれば強いことを証明している。前走は前半からまったく緩まずタイトに流れたの厳しかった。レースの前半5F-後半5Fが59.7-1.00.0で前半型のレースでこの馬の脚が削られしまった。Sペース想定の今回なら巻き返してくるとみて本命。
同じく、Sペース替わりと内枠で、前進ありそうなセルケトを対抗とする。
【買い目】 (%は資金配分)
馬単
7 → 1 40%
7 → 6 30%
7 → 8 30%
阪神10R 大阪-ハンブルクC
◎6 ディアマンミノル
OPにしては低調なメンバー構成の１戦。ディアマンミノルを本命。ここ最近のこの馬のレースを見ていると、下手に流れにのってレースをするより、脚を溜めて直線一気の競馬の方があっている印象で、実際、ここ3戦は向こう正面からラストスパートのロングスパート戦で最後まで脚が残っていないかった。アルゼンチン大賞典や京都大賞典では、直線一気の競馬で、上り最速の競馬で上位を脅かしているように、そういう競馬があっていると思う。アルゼンチン大賞典や京都大賞典で騎乗していた荻野騎手に乗り替わりで、大胆な競馬をしてくる可能性が高いとみて、この馬から。
【買い目】 (%は資金配分)
単勝6 100%
中山10R 卯月ステークス
◎9 ゲンパチルシファー
メンバー的に、ウィリアムバローズ・メイショウドヒョウ・ロジペルレスト・ダイメイコリーダ・ロートエクレールといて、流れそうなメンバー構成。人気どころのウィリアムバローズは後半型のレースで強い競馬をしていきているし、ホウオウルパンの３連勝は全て外枠で、内で包まれた時に今まで通りのパフォーマンスを発揮できるか不透明。
ここはゲンパチルシファーを本命に。緩まずタイトに流れたブラジルCで２着と結果を残しているし、前走の東海Sもタイトに流れたなかで、ある程度先行して、外々回すロスがあったわりには、大きく崩れなかった。
今回は展開的に向きそうだし、人気もそこそこなので、人気２頭が飛ぶことも考慮して、単複で狙いたい。
【買い目】 (%は資金配分)
単勝9 30%
複勝9 70%
中山11R 春雷ステークス
◎8 トップオブメジャー
土曜の船橋Sのジュビリーヘッドの勝ちタイムが1.07.7のように、中山の芝は結構時計の早い馬場。
ここはトップオブメジャーを本命。前走の下関Sの内容を評価。ラップが33.2-34.2と開催最終週にしては、Hペースで流れて、好タイムの１戦。1 1/4差で負かした、オメガラヴィサンが次走勝ち馬とハナ差の２着だったようにレースレベルも悪くない。ハンデも恵まれたし、枠の並び的にもスムーズに走れそうなので、ここは期待。
【買い目】 (%は資金配分)
単勝8 100%
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