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ダウン症の子どもの母親である私を受容する ファミコさん

Podcast 心理士のこころ #4

心理カウンセリングに興味があるけれど、実際にどんなことをするのか気になる方へ。「心理士のこころ」では、ゲストを迎え、カウンセリングの体験やその効果について深く掘り下げていきます。

今回のエピソードは、次男の出産を機に心理カウンセリングを始めたファミコさんがゲストです。1年以上継続したカウンセリングを振り返っていただきました。

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Podcast 心理士のこころについて

サマリー

  • カウンセリングの始まり
    ファミコさんは、ダウン症の子どもを出産後、ショックと不安に直面し、看護師の勧めでカウンセリングを開始しました。最初は答えを求めて始まったカウンセリングでしたが、心理士は寄り添って話を聴き続けました。

  • 受容の過程
    カウンセリングを通じて、ダウン症の子どもを持つことへの恐怖や偏見と向き合い、普通の特徴として受け入れるようになりました。次男の個性を理解し、子育てすることが日常になりました。

  • 社会との関わり
    社会の反応に対する葛藤がありましたが、カウンセリングを通じて、自分の心の揺らぎを認識して、次男の存在を普通と捉えるようになりました。

  • 今後の生き方
    ファミコさんは、子どもたちに自分が生き生きと活動し、理想とする社会に向けて働きかけている姿を見せたいと考えています。彼女は、社会全体が障がいを持つ人々と日常的に接することで、偏見や恐怖が減少し、より包容力のある社会になると信じています。