SEKAI NO OWARI セカオワ 不死鳥 歌詞 解説
作詞:深瀬慧
作曲:中島真一
この歌には人とロボットの二人が登場します。
この二人が夏の始まりに恋に落ち物語が展開されていきます。ぜひこの曲を聞いてみてこの歌詞に込められた意味について考えてみるのもいいかもしれません。
ちなみに私の個人的に好きな歌詞は「終わりがくれる今を愛したいの」ってところです。
人類の発明 君は最新型ロボット
僕等と違うのはただひとつ
そう君は不死身なんだ
夏が始まったとき 僕と 君は恋に落ちたんだ
もしも私のこの命が 限りあるものになることが
いつかはできたのなら
もう一度あなたを制限時間内に見つけるわ
そうしたらそれを奇跡と呼びたいの
不死鳥よ僕に永遠を与えてください
僕と君なら何にも怖くないから
天国なんて君がいないのならば
僕は君と永遠になるから
神様の発明 誕生するすべてのものには
終わりをプログラムするというこの宇宙のルール
ロボットの神は人類 だから天国なんかないのかなぁ
もしもこの聖なる星が
降る夜が最初から存在しなかったのなら
あの真っ白な世界を朝とは呼ばないわ
終わりの無いものなんて
最初から始まりなんて無いの
不死鳥よ僕に永遠を与えてください
僕と君なら本当に怖くないから
地獄だろうと君がいないのならば
僕は君と永遠になるから
死がくれる世にも美しい魔法
今を大切にすることができる魔法
神様 私にも死の魔法をかけて
永遠なんていらないから
終わりがくれる今を愛したいの
不死鳥のように美しい君に
いつか終わりが訪れますようにと
形あるものはいつかは壊れるから
僕は君の手を強く繋ぐんだ
僕らの空を
花火が飾り
夏が終わる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?