【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_05
早く、早く、挿れて欲しいぃ。この太くて逞して初々しい魔羅で、膣中を引っ掻き回して滅茶苦茶にして欲しいのぉっ……。
だが、もはや色欲の染まった思考は守ろうとした男の未来ではなく、己の欲望を叶えるのみに思考が集約し、むしろ風間の初めての相手という状況に倒錯した喜びを見出している。
ぐちゅぐちゅと子宮が疼き、産道に未だこびりついている男鬼たちの精液が、欲情で溢れた陰蜜と蠢く肉の動きに合わせて胎内でねちゃねちゃと音を立てた。
飢え果てた体が欲しくて欲しくて訴えている。後ろを犯している偽物では物足りない、この立派な男根で徹底的に自分を嬲って、自分の虚ろな部分にたっぷりと精を注ぎ込んで欲しい。
徹底的に極限までイキ狂って、今度こそなにもかも終わらせてほしいのだ。
「物欲しそうな顔をしているな。なかなかそそるぞ?」
欲望にかすれた声が千鶴の尖り耳を叩いた。
自分を見下ろす赤い瞳が金色に変わり、金の髪が銀色の変わる。額に伸びる四本の角。まるで王冠の如く銀の髪を飾る鬼の象徴に千鶴は見惚れた。
青い燐光をまとい、逞しい体躯に神秘的な美しさを帯びた光景。
以前に風間が自分の前で鬼の姿になったのは、いつの頃だっただろうか。
つづく
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