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乳がんになりました (はじめに)

初めまして。maimai です。

多分人生で初めてこういうブログ的なものを始めたのですが、タイトルの通り、
この度、乳がん(ステージ0)になりました。

その経緯と今後のリアルタイム記録を、このnoteで綴っていく予定です。

■自己紹介

[基本データ]
・今年41歳になる女性
・既婚、子供ナシ
・生まれ&育ちは東京、住まいは神奈川
・仕事:都内の内科系クリニック医療事務(常勤)
・趣味:音楽(聴く、ライブ行く)、テニス
・妙なところで神経質&完璧主義者
・メンタルけっこう弱い
・痛みにもめちゃくちゃ弱い
[病歴・手術歴]
・鉄欠乏性貧血 (子供の頃〜)
・子宮筋腫 (31歳) :腹腔鏡手術にて摘出
・蕁麻疹でアナフィラキシー2回(31歳・38歳)
・左アキレス腱断裂 (33歳) :手術
・通常の健康診断は貧血以外オールA
[家族歴]
・祖父: 前立腺がん、悪性リンパ腫?(死去)
・父: 糖尿病、緑内障、心房細動、腎がん(死去)
・母: 子宮頸がん(超初期→全摘→治癒)

…ざっとこんな感じでしょうか?

まぁそんなに大きな病気はやったことなくて、子供の頃は健康そのもの、だったのに、30歳過ぎてから急に色々とガタが出てきた印象…(アレルギーとか特に)

家系的には乳がん経験者こそいないものの、案外がんやってる人は身近にいて。
でも同じがんになってるワケじゃないから、あんまりがん家系とかそーゆーのは関係ないかな?と個人的には思ってます。

あと、医療事務の仕事をしているので、一般の人よりはほんのちょっとだけ、病気のこととか病院のシステムとかの知識…というか理解はある方かと。

■乳がん発覚までと今後の予定(ざっくり)

今後それぞれ書いていくつもりですが、まず概要を。

2019年秋〜年末
・市の乳がん検診受診 → 要精密検査
・近隣の病院Bを受診 :エコー実施し経過観察2020年2月
・病院B再診 :エコー&針生検実施
→ 病理結果「乳がんステージ0か、いつか乳がんになるかもしれないちょっと変な細胞か判断つかない!」
2020年3月〜4月
・病院C受診 :病院Bでの病理組織を再診断してもらうも診断つかず
・病院Cにてマンモトーム生検
乳がんステージ0 確定!
2020年5月 (予定)
・入院&手術(部分切除)
・予定では5日間
2020年6月 (予定)
・放射線治療
・月〜金 毎日 × 5-6週間

検診〜診断までは、約7ヶ月くらいの出来事です。

■乳がんステージ0って?

診断の正式名称は「非浸潤性乳管癌」で、
がん細胞が乳管内にとどまってて、外の組織には出てないよ!っていう、超初期のもの。

今すぐ生死に関わるとか5年後生存率が…とかいう深刻なものではないです。(今のところ)
手術できちんと取り切れれば、治癒!みたいな感じらしい。

詳しくは以下を参考にどうぞ。
(国立がん研究センターHP)

近年の検診精度が上がったことで発見されることが増えたもので、早期発見といえば聞こえが良いけど、逆を返せば「見つからずに気付かずに悪化することもなくあった」がんを「わざわざ見つけてしまった」とも言えるようなものらしい。

なので、自覚症状ひとつもなく、医者から「乳がんです」と告げられたという事実だけなので「え?私が?がん患者ってやつに?なったの??」という感じです。実際。

とはいえやっぱり「がん」って言葉のインパクトはめちゃくちゃ大きくて、もちろん不安で押しつぶされそうになった時期もありました。

■で、なぜnoteを書き始めたのか?

一番は自分のための記録として。
あと、病気のことをオープンにするつもりなので知り合いへの近況報告として。

あともう一つ。
私は全くの自覚症状ナシから市の乳がん検診きっかけで見つかったクチなので、私の知ってる人たちに(もちろん知らない人も)経緯を共有することで「こんなこともあるのか…検診行こう」って少しでも思って貰えたら良いかな、と。

…ってほどの大それたことよりも「へぇ、こういう人もいるのか」っていうひとつの参考になれたら。
正直、疑いが強くなって色々検索しても「闘病日記」みたいなのが多くて「そこじゃなくて!」って気持ちもあったので。

■今後に向けて

初回から長くてまとまりがない感じになってきた…ということで今回はこのへんで。

次回からは基本時系列に、乳がん診断までの経緯と私の気持ち的な部分も含めて、なるべくリアルにアップしていこうと思います。

とはいえ、これまでブログとかも書いたことないし、読みやすくてキャッチーな(?)文章を書くのが決して得意ではない&飽き性なので、続くかどうか…?

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