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最近バンドを始められる生徒さんが増えてきました。
僕としてはとても嬉しい事なのですが、
バンドを始めると色々な人間関係の問題が生じるもので、
あー、あるある、あったあったみたいな話をチラホラ聞きます。
お互いに言葉の選び方を間違えなければ、スムーズに進みますが、
どうしても言葉足らずになったり、受け止め方が違ったりと難しいものです。
まず前提として良い演奏をしたいという気持ちは同じはずなので、
上手く手を取り合ってバンドを良くしていってもらいたいです。
ドラムは特にミスもバレやすく、責任も重いと思われていて、何か起こる度に色々言われるものです。
ドラマーは何も言われないくらい練習する。
他の楽器の方達はミスやよくならない原因は皆んなにあるものと思ってメンバーと接すると、人間関係に苦しむ事は少なくなるかもしれません。
音楽は人の感情並みに物凄く多面的なので、原因はありそうで無いようなものです。
圧倒的に上手くて器の広い演奏者がメンバーに1人でもいるとバンド全体は自然と良くなるものなので、皆んなで精進していきましょう。