経済のお話
今回は珍しく経済について書いてみます。
ことの発端は
"なんでこんなに政治家皆んなケチなんや?"
"給付金もっとくれや!"
というある意味純粋な気持ちからです笑
MMT理論と財政破綻論について一通り読んで、やんわり淡く浅くイメージできたつもりでいます。(間違っていたりしたら教えてください。)
めちゃくちゃできる限り難しい言葉を使わず書いていこうと思うので、少しでも興味あれば見ていってください。
まず2つの論調をみて思ったのが、
正直、財政破綻論が弱いなと思いました。
どちらも日本を良くしたい気持ちは凄い伝わるのですが、財政破綻論が現実を見ずに、ない可能性を気にしてはるなあといったイメージです。
ここから具体的な話に沿って、
二つの論調を
今回のコロナ禍の件で、
政府は国債を発行しろ!もっと助けろや!財政支出しろや!みたいな声があがりました。
ある人はこれをみて、国の借金増やしたら将来、財政破綻するんとちゃうの?
と思います。
ですが、これを否定しているのがMMT。
政府はいくらでも好きなだけ国債発行をすることができる。借金増えても財政破綻はしませんよ。
というもの。
けどMMTでなくともこれはただの事実なんです。そういうものなんです。日本とイギリスとアメリカは。
そして何が問題なのかというと、国債発行した先の話です。
財政破綻論の言い分。
まず、投資家が国債を買い続ければ経済は回る。
投資家が国債を買い続ける理由は、いずれ日本は借金を返してくれると信じているから。だが、国債が増えると投資家からの信用がなくなり、結果財政破綻する。
というもの。
投資家のおかげで俺たち生きてるって話です。たぶん。投資家ありがとう。
ここで急にアメリカの話。
アメリカ今回のコロナ禍でめちゃくちゃ国債発行だしました。
アメリカも日本と似た様なもので、凄い借金まみれなんですけど、それを支える投資家がいるみたいです。
それでも国債発行した。
その額だいたい200兆円。(ちなみに日本20兆円、、個人的には80兆くらい行って欲しかった!)
トランプやるやん。
見直したで!
知らんけど!
けどそんなことしたら財政破綻しないの?
事実、破綻してないんですよ。色々大変そうだけど、破綻はしてない!
投資家の信用なくなってない!
日本で国債発行した時、
仮に何かの間違いで信用なくなってインフレ爆上がりしても、
その時こそ課税すればいいのではないでしょうか。
その頃には一般市民にもお金は行き渡っているでしょうし、誰も怒らないと思いますよ。
増税。
課税すれば投資家からの信用は取り戻せますし。
日本が国債発行しない理由ってあるのでしょうか。。
ちゃんと補償して、コロナおさまるまでこれで死なず耐えてくれってしてる方が後々経済凄え回ると思うんやけど、
ここで人も会社も殺していってたら、この先税収もあがらへん。
消費税ばかり上げてても、消費してくれる人や会社なかったら、税収あがらへん。
めちゃくちゃ難しい言葉抜きにしたので中身すっからかんに見えるかもですが、
何か間違い等あればご教授願いたいです!