入社半年で映画、Webデザイン、イラストなど色々経験した話|新卒インタビュー
こんにちは!
Shed広報担当の小林です。
今回インタビューしたのは2024年4月に新卒デザイナーとして入社した岩井です。
岩井は幼い頃からものづくりに興味があり、大学ではグラフィックデザインを学んできたそうです。そして、Shedの入社の決め手は、幅広い媒体のデザインができそうだったからと教えてくれました。
そんな岩井に半年間でどのような経験したか、大変なことはあったか、今後の目標についてインタビューしました。
ーー 入社して半年間、どのようなプロジェクトに携わってきましたか?
岩井:
最初に携わった案件は、弊社が長年ブランディングを担当している鍼灸のお店の10周年記念ポストカードでした。このプロジェクトでは、ハガキの形状を普通の四角ではなく、お店のロゴマークの形にし、めでたさを表現するために金インクを使うなど、細部にまでこだわりながら制作を進めました。
また、印刷所を見学する機会もあり、オフセット印刷の裏側を知ることができてとても面白かったです。
この半年間ではイラストを手がける機会が多く、さまざまなスタイルやテイストを工夫しながら取り組みました。本の挿絵に挑戦した際は、自分の好きに楽しく書かせてもらうことができました。
映画の案件では、メインビジュアルのデザインや、関連するポスターやチラシ制作も担当しました。紙媒体ならではの文字配置やレイアウトの工夫を学びつつ、自分のデザインが形になる喜びを味わえた案件でした。
そして、Webデザインにも挑戦しました。最初は先輩のプロジェクトにサポートとして入ったのですが、要素のバランス感覚を掴むのが難しくて、ものすごく大きな文字サイズでスマホ版のデザインを制作しました…笑
その後には、私1人だけでデザインの設計から制作までを行うプロジェクトもいくつかありました。デザインチームのリーダーからフィードバックをもらいながら制作していたのですが、私が最初に作ったデザインからどんどん良くなっていき、完成度を高めていく工程の面白さを実感しました。
振り返ってみると半年間で本当に幅広いプロジェクトを経験し、様々なことを学びました。
ーー仕事をする中で、大変だとな感じたことはありますか?
岩井:
複数のプロジェクトを同時進行で進めるのが一番大変でした。私はもともと一つの作業に集中したいタイプなので、プロジェクトごとに気持ちを切り替えるのが最初は難しかったです。
また、大変というよりは緊張することなんですが、クライアントへの提出前に行う社内のデザインチェックミーティングは、自分のアイデアを言語化しながら提案する場面で緊張します。
大変だなと思うこともありますが、フィードバックをもらう中で、「こうすればもっと良くなる」という気づきを得ることもあり、とても面白いです。
ーー最後に、今後の目標を教えてください。
岩井:
社内で開催されているデザインチームの勉強会から多くのことを学んだり、日常的に「ものを見る力」を養っていくことで、デザインの引き出しを増やしたいです。
今は先輩に助けていただくことが多いので、いずれは自分1人で見た人に「良い」と思ってもらえるような素敵なデザインを作れるようになりたいと思っています。
おわりに
Shedでは、社員一人ひとりが多様なプロジェクトに挑戦し、日々成長できる環境を大切にしています。
今後も他の社員へのインタビューは実施していきますので、次回もお楽しみに!