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川崎フロンターレ非公式アプリのおはなし

本記事は川崎フロンターレ Advent Calendar 2019 六日目の記事として寄稿させていただきます。
技術的なことは一切なしにして、ライトな感じで書きたいと思います。

少しだけ自己紹介

私は都内の企業でAndroid/iOSアプリ開発エンジニアとして働いています。2012年頃から川崎市民ですが応援し始めたのは2014年の途中でした(確かナビスコカップのC大阪戦)。その時から妻とファンになり、今では家族全員で応援しています。

フロンターレ非公式アプリをつくっています。

前述のとおり、アプリ作りが仕事なのですが、同時に趣味でもあります。フロンターレの非公式アプリを最初に作ってリリースしたのは2015年の夏なので、4年ほど運営していることになります。

iOS版

Android版

趣味なので、自分が欲しい機能を作ったり実験的な機能を作ってみたりと好き勝手にやっています。同業者の人が見ると大したアプリじゃないことはバレてしまうのですが、それでも気に入って使ってくれるサポーターの方がいらっしゃったり、素直に自分がこのアプリがお気に入りなので、自由気ままに運用を続ける予定です。あと、不具合も多々あることを認識しつつ、放置していて本当にすみません…

作り始めたキッカケ

フロンターレはふろん太くんをはじめ、選手たちもSNSが活発で読んでいてとても楽しく感じます。しかし、妻はtwitterをやっていないため「ふろん太くんがツイートしてたね〜」みたいなことを話しても通じないのが少し寂しく感じていました。きっと、年配の方は見てない人がもっと多いでしょうし、アメブロやLINEブログを読んでいる人はさらに少ないかもしれません。

じゃあ選手たちのツイートを気軽にアカウントなしで見れたら、サポーターがもっとフロンターレを好きになれるかもしれない。新規のサポーターが増えるかもしれない。そんなところからこの非公式アプリは始まりました。

そしてもうひとつ。
サポーター1年目の時に困ったのが、チャントが分からない。youtubeでチャントを探して、音程が分からないから原曲聴いて…ということを繰り返していました。それがアプリに情報が纏まっていると面白いなと思い、アプリに情報を纏めました。サポーターがもっとフロンターレを好きになれるアプリ、フロンターレ初心者が気軽にフロンターレに触れられるアプリ、そうなれば良いなと思っています。

日々の運用

仕事の昼休みが主な開発時間です。あとは帰宅後や、子どもが寝静まった夜中。クラブへの愛がないと本当に続けられないです。試合に負けた日などは、開発に集中することでショックを忘れられるのでよくやります(笑)

今年始めた取り組み

実はAndroidアプリが得意なのでAndroid版ばかり作っていて、iOS版のアプリはずっと作れていませんでした。が、今年ついにiOS版のリリースにこぎつけました。

まだまだAndroid版に比べると機能は劣りますが、徐々に作り込んでいきたいと思っています。

また、デザインツールもついに入手したので、アプリアイコンもそろそろ本気だして作ります。ちなみに来年のアイコンもこんな感じで作っています。

ちなみに、初期のアイコンは妻(非デザイナー、PCは素人以下)が不慣れなPCで一生懸命描いてくれたので、不格好ながら思い入れがあります笑。

アプリから得られたもの

多くのサポーターさんと知り合えた事、@kanzmrswさんとお会いできた事。作って本当によかったなと思います。そして、今の仕事がクビになったらこのアプリを持ってフロンターレに身売りしようと思っているので将来の保険だと思っています笑。

さいごに。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。アプリをご存知の方、これからもどうぞ宜しくお願いいたします!ご意見等ありましたらお気軽にお声がけいただければと思います。アプリをご存知ない方、もし気が向いたら触ってみていただけると嬉しいです!

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