近代建築における三大巨匠
こんばんは。
今週もあっという間に1週間が終わろうとしています。
そういえば、1週間って特に意識していませんでしたが、日曜日と月曜日どちらが始まりなのでしょうか。
サラリーマンの方だと、月曜から仕事が再開するため、月曜始まりというイメージがあります。
そんな僕も、月曜始まりのカレンダーを好んで買ってしまいますが、見づらいという方も多いみたいですね。
みんな違って、みんないい。ですね。
さて、専門学校に通いだしてから2週間が経過しました。
僕は建築の大学を出ていないため、「建築史」なるものは全くの無知です。
表題にある「近代建築における三大巨匠」も、もちろん聞いたことあるな~くらいの印象で、誰が何をしたのかわからない状態でした。
が、しかし!
建築の仕事をしているだけあって、聞いたことあるな~のレベルが、自分で思っていたよりも高く、授業が進むにつれて点と点が繋がりだしました。
これには少し驚き、もっと知りたいという気持ちが芽生え、早速図書館に行き本を借りまくってきました。確実に読み切れません。
学校は、足並みを揃えて授業が進んでいくため、非常にわかりやすく丁寧な説明があり、基礎を理解するには絶好の場となっています。
これをもう少し早く気付きたかった!
しっかりと基礎を学び、わからないことをわからないままにしないこと。そして、主体的に応用問題を解き、復習を忘れないこと。
これに早く気付いている人が、俗にいう「勉強のできる人」になるのでしょうね。
僕は気付くのが遅すぎました。
主体的に学ぼうと思えることを見つけられただけ、良しとしておきましょう。
話が逸れていますが、皆さんに僕が習いたての「近代建築における三大巨匠」をお教えしましょう。
①フランク・ロイド・ライト
落水荘はさすがの僕でも知っていました。(笑)
この他に、帝国ホテルや、グッゲンハイム美術館も設計しているそうです。
②ル・コルビュジェ
本当はサヴォア邸を紹介するべきなのでしょうが、フリーの画像が見つからず、ロンシャンの礼拝堂にしました。
日本では、国立西洋美術館の基本設計をしたそうです。
現在、西洋美術館でコルビュジェのイベントをやっているので、気になる方は足を運んでみてください。
RC造の元ネタとなる「ドミノ・システム」や、「近代建築の五原則」を提唱し、現在の建築に多くの影響を与えた人物だそうです。
③ミース・ファン・デル・ローエ
個人的に1番好きです。
「Less is more」(より少ないことは、より豊かなこと)という言葉を残したそうです。
ミニマリストには、なんとも響く言葉。
面白いのは、②ル・コルビュジェ、③ミース・ファン・デル・ローエともに専門的な建築の教育は受けていないんです。
近代建築の三大巨匠の内、2人がですよ。
人生何が起きるかわかりませんね。
こうやって建築の歴史を学ぶのは、事務所で実務を行っている限りではあり得なかったことなので、引き続き勉強していきたいと思います。
それでは。
拙い文章ですが、ここまでお読みいただき、ありがとうございます!皆さんのスキ、サポートを励みに頑張ります!どんな些細なことでもコメント100%返しますので、ドシドシください!