トクベツな日なのに...
大切にしたい日はたくさんある
その日に向かっていろいろ準備をする
だけど、だけど、その日を万全な体調で迎えれなかったらその時を楽しめないんだ…
ただ、ただ、特別な日に一緒に過ごすことが出来るしあわせを味わいたかった
あなたの笑顔を側で隣で見たかったんだ
ボクはいつだってあなたに元気をもらっていた
今回も会えば元気になれると
元気を振り絞ってあなたの元へ向かっていた
最初で最後かな
直接言えた『お誕生日おめでとう』のコトバ
電話やLINEとかSNSではなく
直接伝えることにこだわりたかったんだ
たった1日しかないその日だから
来年の今頃はどこにいるのか
一緒に居ることが出来るのかわからないから…
その大きな想いはしっかり届いていた
だけどボクは自分勝手だったのかもしれない
冬がはじまろうとしている...
そこからナニかが崩れていく音が聞こえた。
Shaun
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