見慣れているものが「好き」になる心理
こんにちは、初めましての方は初めまして。
鏡花水月と申します。
みなさんは「可愛い」「愛おしい」「懐かしい」「癒し」
または、「面白い!」「楽しい!」と思えるのに、
なぜか他者に理解されることが少ないもの、
ありますか?
私はいーーーっぱいあります!
例えば鬱漫画、グロなどです。
私は、
可哀想で救いようがなくて愚かな人が、とてつもなくかわいい。愛おしい。と
思えてしまいます。
これは逆向きにも出ていて、
推しの話をしていると、最初は褒めちぎっているのですが、、、
途中から「可哀想」「頭悪い」「気持ち悪い」「性根腐ってる」など
「本当に好きなの?」と言われてしまうほど
ひどいことを言ってしまうのです。
それも、他のファンから見ればいい部分なのに、
わざわざ私が悪いように捉えて気味悪がるようなことも多々あります。
さて、私はなぜ「ネガティブな要素が好き」なのでしょうか。
最初に考えた理由としては、
「可哀想なもの」「不器用なもの」に対して
(長女ならではの?)「母性」が湧くからと言う説。
しかし、母性あふれる方にそんな趣味の人が多いわけでもなく、
ぐろいもの、気持ち悪いものへの繋がりはなかったため、
違う気がします。
色々考えていて、一つ、思い出した話があります。
確かモテるための動画?か雑学の動画をYouTubeで見ていた時ですね。
その動画では「人はより多く目に映ったものに好印象を抱きやすい」と
そう言っていました。
そこから「ああなるほど!」と思ったのです。
僕は鬱漫画が好きです。
だから救いようもない「可哀想な」「クズな」「気持ち悪い」人やもの、
システムなどをたくさん見て、知って、考えてきたから、
それが「見慣れたもの」になってしまって、
結果それに対して好印象を抱いているのではと思いました。
これは、「可哀想」にも「グロ系」にも当てはまる。
これだ、、、、、
私の場合はこれが、「好印象」を通り越して
「かわいい!!!!!」になったのでしょうね。
結論!「慣れ」は「好き」につながっている
ちなみに、
私が「鬱漫画が好き」なのも、
考えることが多かったから、「考えること」に慣れた。
そんな中で鬱漫画の「考えること」の多さ、
考えさせられる内容に惹かれ、好印象を抱き、
それが愛になったのでしょうね。
以上!見慣れているものが「好き」になる心理 でした