はじめに
この記事はニンジャスレイヤーTRPG「チーム・ステゴマ」卓に登場する、ないし設定上ステゴマに所属しているPCニンジャ達の紹介です。今後リプレイや卓で目にする事もあるかもしれないので、身内間でのキャラ把握もかねて今回紹介記事を描かせていただきました。
なお、ここに掲載されているイラストの無許可の使用は硬く禁じます。
チーム・ステゴマとは
ソウカイ・シンジケート名誉構成員ゲイトキーパーによって結成された機動部隊に付属する下部部隊
機動部隊とは、ソウカイヤの中でも選りすぐられた実力者達で構成され、ザイバツやメガコーポ絡みの重要案件に電撃的に投入される部隊である。
ゲイトキーパーは将来的に機動部隊が求められる場が増加する事を予測し、後進育成の為のエリート見習い部隊「チーム・ステゴマ」の結成を宣言した。
隊員はニュービーニンジャの中からゲイトキーパー自らによって選定され、優先的にミッションに選ばれる権利を持つが、言い換えればそれはモンドムヨーで難所に放り込まれる事を意味する。
その為他のニュービーらからはまさに「捨て駒」な者達と嘲笑の対象にされることも少なくない。
チームメンバー紹介
ロウトン (PL:がーねっと)
ダウナーな性格のニンジャ。カチグミの両親からの干渉に嫌気が差し、殺人事件やヤクザの抗争といったを凄惨な現場をカメラで撮影しては裏ルートで写真や映像を売り捌いていたが、ある日仕事のヘマによってディセンション、ソウカイヤにスカウトされる。
ホロウオウル (PL:ハム)
ドサンコ・ウェイストランドのシャーマンの家系の生まれ。家出同然にネオサイタマへと流れた彼女は、ニンジャ化をきっかけに生きる為にヤクザの世界へと足を踏み入れた。
インディフェレンス (PL:Konoe)
元NSPD養成学校生徒の少年ニンジャ。NSPD要職である父の背中を追いケンドー部隊養成学校に入るも、横行する体罰や生徒間のカーストによっていつしか感情は消え去り、最終的に射撃訓練の事故の責任をとろうと自殺を試みた際にディセンション。その場にいた教官や他の生徒を皆殺しにした末にソウカイヤにスカウトされる。
クインテット (PL:がーねっと)
元ケビーシ・ガードのニンジャ。元は中肉中背の体系であったが、爆発事故に巻き込まれディセンション、身長2メートル越えの屈強な肉体へと変貌する。しかし現在の肉体を受け入れられず、葛藤の日々を過ごしている。
レリエル (PL:ほのぽっぽ)
頭部に光輪(ヘイロー)と称して蛍光灯をインプラントする奇怪な集団「エンジェル・パンクス」出身。自身を人類より上位の天使を自称する高慢な性格の者がほとんどのエンジェル・パンクスの中で例外的に気弱で臆病な性格。他クランとの抗争で蛍光灯を割られショック死しかけた際にディセンションした。
ブルースチール (PL:マキリ猫)
元サイバーツジギリの女性ニンジャ。サイバネに対して強い執着を持ち、己が欲望に従い頭脳と四肢を戦闘用サイバネ義体に置換している。下調べ不足による不慮の事故でディセンションした後、サイバネの資金を稼げるとそそのかされ一つ返事でソウカイヤ入りを了承した。
トゥルーハート (PL:Konoe)
可憐なアトモスフィアを漂わせる少年ニンジャ。厳格なカチグミ家庭の中で自分の信じる「カワイイ」を目指す事に生きる意味を見出し、ニンジャ化した後も日々の「カワイイ」の追求に余念がない。神話級ニンジャ「デルピネ・ニンジャ」に憑依され、龍の鱗で覆われた女アクマへとヘンゲする事で恐るべきカラテを発露できるが、本人はその姿を「カワイイ」からかけ離れた忌むべき姿として嫌悪している。
アトロシアス (PL:カツカツ)
バイオシャチベースの重バイオサイバネ改造を自らに施した女ニンジャ。幼い時からアーチ級ニンジャ「ウシオ・ニンジャ」のソウルが憑いており、物心ついて自らの力を自覚した彼女はドージョー主であった父親を殺害し家出、以後本能の赴くままにストリートで殺しを楽しんでいたが、成長しただの殺しに飽きた彼女は新鮮な「遊び場」を求めソウカイヤの門を叩いた。
ミニッツリピーター (PL:マキリ猫)
フリーランスの女性傭兵ニンジャ。元はピストルカラテのタツジンであったが、ザイバツの派遣部隊に捕えられた彼女は鬱屈のはけ口として凄絶な拷問と凌辱を受ける。しかし土壇場でソウルの高ぶりによって「カラテ・オービット・ジツ」に覚醒。アプレンティスらを皆殺しにし辛くも生還したが、かつてのワザマエは消え去り、トラウマから逃げるように金遣いも荒くなった。そのワザマエを復活させるべくステゴマに編入される。
ショウガール (PL:がーねっと)
オニめいた容姿の女ニンジャ。平凡な家庭に生まれた彼女は、初めてニチョームに訪れた際に己のアイデンティティを隠さず生きる人々の姿に感動し、自分らしく生きることを決意したその日のうちに暴漢に襲われ、命を落とした際にニンジャ化。以後はバイオ改造やニチョームでのオイラン稼業等によって、なりたい自分へと邁進している。
ラグバーナー (PL:がーねっと)
火炎をこよなく愛するニンジャ。元来の放火癖はニンジャ化によって更に悪化、モータルへは無慈悲に炎を撒き散らすが、目上の者やカラテ強者と会うと途端に威勢が無くなる典型的なサンシタである。
今後メンバーが増えるたびに追加していく予定です。
これからもステゴマをヨロシク。